サッリ、ボーンマス戦0-4大敗の“戦犯”にアザール指名!
2019.02.01 15:10 Fri
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督とベルギー代表MFエデン・アザールの関係が、悪化しているかもしれない。イギリス『テレグラフ』の情報を基に、イギリス『メトロ』が報じた。
『メトロ』によると、ボーンマス戦後にロッカールームに戻ったサッリ監督は、コーチングスタッフやフィジコを全員追い出し、選手たちと50分間に渡り対話。同監督はこの行動について、4失点を喫した後半のパフォーマンスを「理解する」ために、「彼らと一人で話したかった」と説明している。
試合直後には大事に捉えられていなかったその処置だが、徐々にロッカールームでの言動が漏洩。『テレグラフ』が伝えるところでは、サッリ監督は敗北の原因としてアザールをやり玉に挙げたという。アザールが指揮官の言うことを聞かず、自身の望むやり方でプレーしたとして、非難したようだ。
この試合以前から、徐々に関係の悪化が囁かれている両者。先日には、レアル・マドリー行きの噂が根強く報じられているアザールの去就に関して、サッリ監督が「行きたいなら行くべきだ」と述べたことが注目を集めた。指揮官とエースの不仲となれば、チームの空中分解が危ぶまれるが果たして…。
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チェルシーは1月30日、プレミアリーグ第24節でボーンマスに0-4と完敗。衝撃的なスコアに、試合後にはサッリ監督も「私は選手のモチベーションを高められない監督なんだろう。なぜこうなったか理解できない。相当難しい」とコメントし、狼狽えた様子を隠すことが出来ていなかった。試合直後には大事に捉えられていなかったその処置だが、徐々にロッカールームでの言動が漏洩。『テレグラフ』が伝えるところでは、サッリ監督は敗北の原因としてアザールをやり玉に挙げたという。アザールが指揮官の言うことを聞かず、自身の望むやり方でプレーしたとして、非難したようだ。
この試合以前から、徐々に関係の悪化が囁かれている両者。先日には、レアル・マドリー行きの噂が根強く報じられているアザールの去就に関して、サッリ監督が「行きたいなら行くべきだ」と述べたことが注目を集めた。指揮官とエースの不仲となれば、チームの空中分解が危ぶまれるが果たして…。
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