ペリシッチの今冬残留決定的に! 31日のラツィオ戦で遠征メンバー入り
2019.01.31 04:29 Thu
インテルに所属するクロアチア代表FWイバン・ペリシッチ(29)は今シーズン終了までクラブに残留することが決定的となった。
インテルは30日、翌日に行われるコッパ・イタリア準々決勝ラツィオ戦に向けた遠征メンバーを発表し、そのメンバーに渦中のペリシッチの名前が含まれていた。
今冬の移籍市場でインテル退団希望をジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)に伝えたペリシッチ。そして、同選手に対してはアーセナルが買い取りオプション付きのレンタルのオファーを打診したと伝えられた。
しかし、マロッタCEOは、「これまでのところ、適切なオファーは届いておらず、それを待たなければならない」と、現時点で同選手の放出の可能性を否定していた。
そして、今冬の移籍市場が閉まる31日の夜に行われるラツィオ戦でペリシッチがメンバー入りを果たしたことで、中国やトルコ、ロシアなど市場が開いている主要リーグ以外を除いて事実上移籍の可能性が潰えることになった。
インテルは30日、翌日に行われるコッパ・イタリア準々決勝ラツィオ戦に向けた遠征メンバーを発表し、そのメンバーに渦中のペリシッチの名前が含まれていた。
しかし、マロッタCEOは、「これまでのところ、適切なオファーは届いておらず、それを待たなければならない」と、現時点で同選手の放出の可能性を否定していた。
そして、今冬の移籍市場が閉まる31日の夜に行われるラツィオ戦でペリシッチがメンバー入りを果たしたことで、中国やトルコ、ロシアなど市場が開いている主要リーグ以外を除いて事実上移籍の可能性が潰えることになった。
もちろん、ここからの最終局面でインテルを納得させるオファーが届いた場合、ペリシッチがチームから離脱して急転直下移籍が決定する可能性もあるが、その可能性はほぼないと思われる。
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