サラー“ダイブ疑惑”再び…クロップが擁護
2019.01.30 15:30 Wed
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの“ダイブ疑惑”を否定している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
しかし、試合の中では0-1のビハインドだった前半中にサラーがDFママドゥ・サコと接触して転倒。PKを知らせる笛は鳴っておらず、あまりにも簡単に倒れたように見えたファンも多かったようで、「ダイブだったのではないか」という批判が噴出している。
また、サラーはその前の第19節ニューカッスル戦、第20節アーセナル戦、第22節ブライトン戦でもPKを獲得。さらに、開幕直後の第2節パレス戦(リバプールが2-0で勝利)でもサラーはPKを奪取しており、その際もダイブを指摘する声が各所で挙がっていた。
改めてダイブ批判に世間が沸く中、クロップ監督はビッグクラブに集まる注目が追及を強め、批判に繋がっていると主張している。
「(PKが与えられた)他の状況について語ることは無い。それはペナルティーで、そうなった。今回が初めてなのに何故それについて話す? 」
「(ビッグクラブ以外では)他にもっと明白な状況があるが、私たちは話さないし誰も話さない。シティでも、ユナイテッドでも、リバプールでも、アーセナルやチェルシーでもないからだ。その他の全てのチームは時々あれ(ダイブ)ができるし、実際に誰もそれについて語らない。最高だね」
「彼に対するペナルティーは全てペナルティーだった。だが、世間はあれが中途半端なダイブだったかのように扱うんだ。そうじゃない。(もしダイブなら)フットボールのファウルのために血を流す必要はない。私が言えることはそれだけだ」
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リバプールは19日、プレミアリーグ第23節でクリスタル・パレスに4-3で逆転勝利。特に前半は苦しい戦いを強いられたが、2ゴールをマークしたサラーの活躍もあり、首位キープに成功している。また、サラーはその前の第19節ニューカッスル戦、第20節アーセナル戦、第22節ブライトン戦でもPKを獲得。さらに、開幕直後の第2節パレス戦(リバプールが2-0で勝利)でもサラーはPKを奪取しており、その際もダイブを指摘する声が各所で挙がっていた。
改めてダイブ批判に世間が沸く中、クロップ監督はビッグクラブに集まる注目が追及を強め、批判に繋がっていると主張している。
「彼が倒れて(PKが)無しだったのは、これが初めてだ。君らは他の全てのシチュエーションについても話すつもりなのかい? 」
「(PKが与えられた)他の状況について語ることは無い。それはペナルティーで、そうなった。今回が初めてなのに何故それについて話す? 」
「(ビッグクラブ以外では)他にもっと明白な状況があるが、私たちは話さないし誰も話さない。シティでも、ユナイテッドでも、リバプールでも、アーセナルやチェルシーでもないからだ。その他の全てのチームは時々あれ(ダイブ)ができるし、実際に誰もそれについて語らない。最高だね」
「彼に対するペナルティーは全てペナルティーだった。だが、世間はあれが中途半端なダイブだったかのように扱うんだ。そうじゃない。(もしダイブなら)フットボールのファウルのために血を流す必要はない。私が言えることはそれだけだ」
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