ユナイテッド指揮官、ついに連勝ストップも「87分から2得点奪えるなんてファンタスティックだ」
2019.01.30 11:15 Wed
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオレ・グンナー・スールシャール監督が、バーンリー戦を回想した。クラブ公式サイトが伝えている。
リーグ戦での連勝がストップしたものの、驚異の粘り強さを見せたユナイテッド。試合後、スールシャール監督は、87分から2得点を奪える強さ、チームの諦めない姿勢に満足感を示した。
「挽回した方法はとても素晴らしかった。勝ち点1に満足しているし、勝ち点3をとっていた可能性だってあった。ただ、時間が足りなかった。我々に必要だった危機感が芽生えるのが遅すぎたからだ。でもこれは伸びしろだ。1点、2点ビハインドの状況でも挽回できることは示せた。それに関しては、とても満足しているよ」
「これがユナイテッドだ。もちろん60分から70分までの内容はもっと改善できると分かっている。だが、そこからのリアクションは素晴らしかった。87分から2ゴールを奪えるなんて、ファンタスティックだ。これこそ強さの証。絶対に諦めない。それこそがユナイテッドなんだ」
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スールシャール新体制の下、リーグ戦で6連勝を飾っているユナイテッドは29日、プレミアリーグ第24節でバーンリーと対戦。この日も序盤から試合の主導権を握ったが、統率された相手守備陣を崩し切れず。すると、51分に足元をすくわれて先制点を与えてしまうと、81分にも失点。0-2と敗戦濃厚かに思われたが、87分にPKを獲得してポグバが1点を返すと、後半アディショナルタイムにはCKからリンデロフが押し込んで同点に。最後の最後で同点に持ち込み、勝ち点1をもぎ取った。「挽回した方法はとても素晴らしかった。勝ち点1に満足しているし、勝ち点3をとっていた可能性だってあった。ただ、時間が足りなかった。我々に必要だった危機感が芽生えるのが遅すぎたからだ。でもこれは伸びしろだ。1点、2点ビハインドの状況でも挽回できることは示せた。それに関しては、とても満足しているよ」
「これがユナイテッドだ。もちろん60分から70分までの内容はもっと改善できると分かっている。だが、そこからのリアクションは素晴らしかった。87分から2ゴールを奪えるなんて、ファンタスティックだ。これこそ強さの証。絶対に諦めない。それこそがユナイテッドなんだ」
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