昨年の悪夢再び…ネイマール、長期離脱で今季終了の可能性も

2019.01.29 12:00 Tue
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールの長期離脱は避けられないようだ。フランス『Le Parisien』が伝えている。
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ネイマールは23日、クープ・ドゥ・フランスのラウンド32のストラスブール戦で負傷交代。昨年2月下旬に負傷し、その後のシーズンを棒に振った時と同じ負傷箇所を痛めたことで、不安が色濃く漂っている。
フランス『Le Parisien』によれば、ネイマールは第5中足骨骨折の重傷。現在、2つの治療方法が検討されているという。

1つ目は再手術で、昨シーズン同様に第5中足骨にボルトを入れるというもの。そうなれば、3カ月以上の離脱となり、今シーズンが終了する可能性がある。

そしてもう一つは、多血小板血漿(PRP)治療。痛めた部分に血小板を注入することで組織の修復を促進し、早期治癒を目指すというもので、上手くいけば2カ月ほどに離脱期間を短縮できるという。しかし、これが成功しなかった場合は、同じくシーズン終了となるようだ。
現時点でネイマールの親族は、後者を希望する見込み。現在、ブラジル代表のチームドクターはパリでPSGの医療スタッフと相談しているようだ。

ブラジル代表は今夏コパ・アメリカを控えている。今シーズン中に復帰できるのか、そして昨夏のロシア・ワールドカップ(W杯)同様、セレソンのエースが大会にベストコンディションで臨めるかどうか心配だ。

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