大迫復活の2ゴール! 大会無失点のイランから3点奪い2大会ぶり決勝進出!!《AFCアジアカップ2019》
2019.01.29 00:54 Tue
日本代表は28日、AFCアジアカップUAE 2019準決勝でイラン代表と対戦し、3-0で勝利した。
24日に行われた準々決勝ベトナム代表戦では、前半の吉田のゴールがVAR判定で取り消されながらも、堂安のPK弾で辛勝した日本。ここまで薄氷の勝利でなんとかつないできたが、今度の相手は優勝候補筆頭のイラン。真価が問われる一戦に向けて、スタメンはベトナム戦から1選手変更。北川に代わりエースの大迫が先発に復帰した。
キックオフ直後の原口のシュートで試合に入った日本は、縦に早いサッカーで積極的にイランゴールに迫る。まずは13分、最前線でボールを収めた大迫のスルーパスから長友が左サイドを突破。グラウンダーのクロスに南野が飛び込んだが、相手のブロックに遭った。17分にCKから吉田のヘディングシュートでゴールに近づいたその直後には、細かいパス回しで右サイドを崩し、酒井のクロスから堂安がシュート。ボックス端から左足で狙ったシュートは惜しくも枠の右に外れた。
攻め込みながらも今大会未だ無失点の堅守を誇るイラクからゴールを奪えないでいると、22分にGK権田のパスミスから一気にピンチに。ボックス右にアズムーンに侵入されシュートを打たれるが、権田が汚名返上のファインセーブで失点を回避した。
ゴールレスで迎えた後半は、イランがセットプレーを重ね、日本は守勢を強いられる序盤に。その時間帯を耐え切って迎えた56分、大迫のパスでボックス手前左に抜け出した南野が相手の足に引っかかって倒れた際に、イランの選手はノーファウルをアピール。だが、主審の笛は鳴っていなかったため、その隙に南野がボールを拾ってゴール前にクロスを放り込む。完全に気を抜いていたイラン守備陣を尻目に、大迫がきれいに頭で合わせてゴール。堅守イランから先制点を奪った。
それでも67分、左サイドで南野と大迫のプレスでボールを奪うと、ボックス左から南野が中へ折り返したボールが相手の手に当たりPKを獲得。これを大迫がきっちり決めて、リードを2点に広げた。
その後には、酒井が負傷交代を強いられたものの、後半アディショナルタイムに原口がダメ押しとなる3点目を決めて決着。今大会無失点のイランから3点を奪った日本が2大会ぶりの決勝進出を決めた。
24日に行われた準々決勝ベトナム代表戦では、前半の吉田のゴールがVAR判定で取り消されながらも、堂安のPK弾で辛勝した日本。ここまで薄氷の勝利でなんとかつないできたが、今度の相手は優勝候補筆頭のイラン。真価が問われる一戦に向けて、スタメンはベトナム戦から1選手変更。北川に代わりエースの大迫が先発に復帰した。
攻め込みながらも今大会未だ無失点の堅守を誇るイラクからゴールを奪えないでいると、22分にGK権田のパスミスから一気にピンチに。ボックス右にアズムーンに侵入されシュートを打たれるが、権田が汚名返上のファインセーブで失点を回避した。
ゴールレスで迎えた後半は、イランがセットプレーを重ね、日本は守勢を強いられる序盤に。その時間帯を耐え切って迎えた56分、大迫のパスでボックス手前左に抜け出した南野が相手の足に引っかかって倒れた際に、イランの選手はノーファウルをアピール。だが、主審の笛は鳴っていなかったため、その隙に南野がボールを拾ってゴール前にクロスを放り込む。完全に気を抜いていたイラン守備陣を尻目に、大迫がきれいに頭で合わせてゴール。堅守イランから先制点を奪った。
良い時間帯に先制した日本だったが、60分に遠藤が相手との接触で負傷交代。代わりに塩谷がピッチに送り出された。
それでも67分、左サイドで南野と大迫のプレスでボールを奪うと、ボックス左から南野が中へ折り返したボールが相手の手に当たりPKを獲得。これを大迫がきっちり決めて、リードを2点に広げた。
その後には、酒井が負傷交代を強いられたものの、後半アディショナルタイムに原口がダメ押しとなる3点目を決めて決着。今大会無失点のイランから3点を奪った日本が2大会ぶりの決勝進出を決めた。
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