初の監督業は苦いものに…アンリ氏がモナコへの感謝を綴る「欧州の舞台に戻ってきて欲しい」
2019.01.26 19:58 Sat
モナコの監督を解任されたティエリ・アンリ氏(41)が、自身のSNSを更新。クラブへの感謝とともに、モナコに今後の巻き返しを求めた。
後任にはジャルディム前監督が復帰することが発表されたが、アンリ氏はインスタグラム(thierryhenry)とツイッター(@ThierryHenry)でメッセージを投稿。モナコへの感謝の気持ちと、復権に期待を寄せた。
「私がモナコから離れることはとても悲しいことだ。短い旅の間に遭遇した苦労と困難にも関わらず、私はこの素晴らしいクラブで自分の時間を楽しむことができた」
「チームの一員になった日から、私の野心と哲学は常にクラブを優先することだった。この選手とチームを強く信じており、新たな契約を結んだチームは、今シーズンの後半戦に立ち向かうこと、そして勝利を収め、可能性を最大限に発揮できるようになったと信じている」
「私の後継者がモナコをより大きな強みへと導いてくれることを心願っている。ディジョン戦の勝利から始まり、その後カップを掲げて、ヨーロッパの舞台に戻ってきて欲しい!」
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アンリ氏は2018年10月13日、レオナルド・ジャルディム前監督の後任として古巣のモナコの指揮官に就任。監督初挑戦となったものの、チームを立て直しに失敗。就任からリーグ戦12試合でわずか2勝と結果を残せず、1月24日に解任された。「私がモナコから離れることはとても悲しいことだ。短い旅の間に遭遇した苦労と困難にも関わらず、私はこの素晴らしいクラブで自分の時間を楽しむことができた」
「チームの一員になった日から、私の野心と哲学は常にクラブを優先することだった。この選手とチームを強く信じており、新たな契約を結んだチームは、今シーズンの後半戦に立ち向かうこと、そして勝利を収め、可能性を最大限に発揮できるようになったと信じている」
「私の少年時代のクラブで、このような機会を与えてくれたヴァディム・ヴァシリエフ(CEO)とマイケル・エメナロ(テクニカル・ディレクター)、そして在職中に暖かく私を迎えてくれたファンとスタッフには特に感謝したい」
「私の後継者がモナコをより大きな強みへと導いてくれることを心願っている。ディジョン戦の勝利から始まり、その後カップを掲げて、ヨーロッパの舞台に戻ってきて欲しい!」
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