満身創痍のスパーズにチェルシーがPK戦の末に逆転突破! シティの待つ決勝に進出!《EFLカップ》
2019.01.25 06:58 Fri
EFLカップ準決勝2ndレグ、チェルシーvsトッテナムが24日に行われ、2-1でチェルシーが勝利した。この結果、2戦合計スコアで2-2となり、PK戦の末に4-2としたチェルシーが決勝進出を果たしている。
一方、フルアムにラストプレー弾で劇的勝利を収めたトッテナムは、フルアム戦のスタメンから5選手を変更。GKロリスやD・サンチェス、負傷したデレ・アリらに代えて、B・デイビスやオーリエ、負傷明けのムサ・シソコを起用した。
立ち上がりから逆転突破のためにはゴールが必要なチェルシーがハイプレスをかけていく。テンション高く試合に入ったチェルシーが圧力をかける中、27分に先制した。CKの流れからルーズボールをペナルティアーク右のカンテが右足でミートしたシュートが相手DFに微かに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。
2戦合計スコアで試合を振り出しに戻された劣勢のトッテナムは、負傷したB・デイビスがプレー続行不可能となって33分にローズとの交代を強いられてしまう。
追加タイム3分にはアザールがボックス内で後方からアルデルヴァイレルトにタックルを受けるもノーファウルの判定となり、前半は2-0で終了した。
すると迎えた後半開始5分、トッテナムが同点ゴールを奪う。ローズの鋭い左クロスにジョレンテが難しい体勢からヘッドをゴールに叩き込んだ。
失点後、チェルシーはジルーとアザールがボックス内から決定的なシュートを浴びせるも、前者はGKにセーブされ、後者はわずかに枠を捉えきれなかった。
チェルシーが押し込む流れが続く中、76分にペドロに代えてウィリアンを投入。対するトッテナムは負傷明けのムサ・シソコが再度負傷してしまうアクシデントに見舞われ、交代枠を使い切ってしまう。
180分では決着がつかず、PK戦に突入した試合は、トッテナムの3番手キッカーを務めたE・ダイアーが枠の上に外し、4番手のルーカス・モウラがGKケパに止められ、チェルシーが4-2で勝利。マンチェスター・シティの待つ決勝に進出している。
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8日に行われた1stレグではトッテナムが1-0で先勝していた一戦。チェルシーは0-2で完敗した直近のアーセナル戦のスタメンから3選手を変更。ウィリアン、コバチッチ、マルコス・アロンソに代えてジルー、バークリー、エメルソン・パルミエリを起用した。前日に獲得が決まったイグアインは登録が間に合わなかった。立ち上がりから逆転突破のためにはゴールが必要なチェルシーがハイプレスをかけていく。テンション高く試合に入ったチェルシーが圧力をかける中、27分に先制した。CKの流れからルーズボールをペナルティアーク右のカンテが右足でミートしたシュートが相手DFに微かに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。
2戦合計スコアで試合を振り出しに戻された劣勢のトッテナムは、負傷したB・デイビスがプレー続行不可能となって33分にローズとの交代を強いられてしまう。
そして38分、勢いそのままチェルシーが2戦合計スコアで逆転する。ペドロのパスをボックス右で受けたアスピリクエタがクロスを入れると、ゴール前のアザールがダイレクトで合わせたシュートがネットを揺らした。
追加タイム3分にはアザールがボックス内で後方からアルデルヴァイレルトにタックルを受けるもノーファウルの判定となり、前半は2-0で終了した。
すると迎えた後半開始5分、トッテナムが同点ゴールを奪う。ローズの鋭い左クロスにジョレンテが難しい体勢からヘッドをゴールに叩き込んだ。
失点後、チェルシーはジルーとアザールがボックス内から決定的なシュートを浴びせるも、前者はGKにセーブされ、後者はわずかに枠を捉えきれなかった。
チェルシーが押し込む流れが続く中、76分にペドロに代えてウィリアンを投入。対するトッテナムは負傷明けのムサ・シソコが再度負傷してしまうアクシデントに見舞われ、交代枠を使い切ってしまう。
180分では決着がつかず、PK戦に突入した試合は、トッテナムの3番手キッカーを務めたE・ダイアーが枠の上に外し、4番手のルーカス・モウラがGKケパに止められ、チェルシーが4-2で勝利。マンチェスター・シティの待つ決勝に進出している。
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