VAR判定のPK弾でベトナムに辛勝の日本がベスト4進出!《AFCアジアカップ2019》
2019.01.24 23:55 Thu
日本代表は24日、AFCアジアカップUAE 2019準々決勝でベトナム代表と対戦し、1-0で辛勝した。
3日前に行われたラウンド16のサウジアラビア代表戦を1-0と辛勝して勝ち上がった日本は、サウジアラビア戦のスタメンから出場停止の武藤に代えて北川を起用した。
4日前のヨルダン代表戦をPK戦の末に勝ち上がったベトナム相手に、押し込まれる入りとなった日本は徐々にポゼッションを高めていったものの、前線で起点ができず攻撃の形を作れない状況が続く。
それでも24分、柴崎の左CKから吉田がヘディングで合わせたシュートがゴールに吸い込まれ、日本が最初のチャンスを生かして先制したかに思われた。しかし準々決勝から採用されたVARの末、吉田の手に当たってゴールになったとしてノーゴールの判定に覆った。
ゴールを取り消された日本は29分、再びCKからビッグチャンス。右CKのショートコーナーから柴崎の右クロスを冨安が頭で合わせたシュートが枠を捉えた。だが、GKダン・バン・ラムのファインセーブに阻まれてしまった。
45分には堂安のスルーパスに反応した南野がボックス右からシュートを放って枠を捉えるも、ここもGKダン・バン・ラムのビッグセーブに阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、ボールを持つ入りとなった日本は52分に遠藤がミドルシュートでGKを強襲すると、53分に堂安がボックス内でB・T・ドゥンに倒されたプレーがVARの末にPK判定となった。このPKを堂安が決めて日本が先制した。
その後も日本がボールを持って時間を進めると、68分には原口がカットインシュートでGKを襲った。そして72分には北川に代えて大迫を投入。その大迫が起点となって攻撃の形を生み出すと、77分には堂安のボールカットからボックス右に侵入した南野がシュート。だが、GKの好守に阻まれた。
終盤にかけてベトナムの攻勢を受けた日本だったが、無失点で切り抜けて1-0で勝利。2大会ぶりのベスト4進出を果たしている。準決勝では中国代表vs イラン代表の勝者と対戦する。
3日前に行われたラウンド16のサウジアラビア代表戦を1-0と辛勝して勝ち上がった日本は、サウジアラビア戦のスタメンから出場停止の武藤に代えて北川を起用した。
それでも24分、柴崎の左CKから吉田がヘディングで合わせたシュートがゴールに吸い込まれ、日本が最初のチャンスを生かして先制したかに思われた。しかし準々決勝から採用されたVARの末、吉田の手に当たってゴールになったとしてノーゴールの判定に覆った。
ゴールを取り消された日本は29分、再びCKからビッグチャンス。右CKのショートコーナーから柴崎の右クロスを冨安が頭で合わせたシュートが枠を捉えた。だが、GKダン・バン・ラムのファインセーブに阻まれてしまった。
すると37分、サイド攻撃から揺さぶられてファン・バン・ドゥックに枠内シュートを打たれると、続く38分には大ピンチ。GK権田のパスを自陣ボックス内で受けた吉田がプレッシャーを受けてまさかのボールロスト。グエン・クアン・ハイに決定的なシュートを許したが、GK権田がセーブして助かった。
45分には堂安のスルーパスに反応した南野がボックス右からシュートを放って枠を捉えるも、ここもGKダン・バン・ラムのビッグセーブに阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、ボールを持つ入りとなった日本は52分に遠藤がミドルシュートでGKを強襲すると、53分に堂安がボックス内でB・T・ドゥンに倒されたプレーがVARの末にPK判定となった。このPKを堂安が決めて日本が先制した。
その後も日本がボールを持って時間を進めると、68分には原口がカットインシュートでGKを襲った。そして72分には北川に代えて大迫を投入。その大迫が起点となって攻撃の形を生み出すと、77分には堂安のボールカットからボックス右に侵入した南野がシュート。だが、GKの好守に阻まれた。
終盤にかけてベトナムの攻勢を受けた日本だったが、無失点で切り抜けて1-0で勝利。2大会ぶりのベスト4進出を果たしている。準決勝では中国代表vs イラン代表の勝者と対戦する。
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