C・パレスGKヘネシーがナチス式敬礼の疑いで最低5試合出場停止に
2019.01.24 16:30 Thu
クリスタル・パレスに所属するウェールズ代表GKウェイン・ヘネシーが、ナチス式敬礼を行ったとして、イングランドサッカー協会(FA)から最低5試合の出場停止処分が科せられるようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
問題となったのは、チームメイトのMFマックス・マイヤーが今月6日に自身のインスタグラムにアップした一枚の写真。前日のFAカップ3回戦でグリムズビー・タウンに勝利した後の食事会の時に取られた写真なのだが、この写真で、ヘネシーが右手を上にあげ、左手を口にあてるポーズをしていたことから、これにナチス式敬礼の疑いがかけられた。
FAは規則に則り、ヘネシーに罰を科すことを発表。少なくとも5試合の出場停止処分が下されるという。
ヘネシーはすぐさま自身にかけられた疑いを否定。「手を振って、周りに声が通るように口元をおさえていたところを写真に撮られたんだ」と主張し、不適切なジェスチャーに似ていると認めながらも「全くの偶然だ。これまでこんなことをやったことがないと皆に保証するよ」とコメントした。
なお、マイヤーがあげた写真は現在は削除されている。
問題となったのは、チームメイトのMFマックス・マイヤーが今月6日に自身のインスタグラムにアップした一枚の写真。前日のFAカップ3回戦でグリムズビー・タウンに勝利した後の食事会の時に取られた写真なのだが、この写真で、ヘネシーが右手を上にあげ、左手を口にあてるポーズをしていたことから、これにナチス式敬礼の疑いがかけられた。
ヘネシーはすぐさま自身にかけられた疑いを否定。「手を振って、周りに声が通るように口元をおさえていたところを写真に撮られたんだ」と主張し、不適切なジェスチャーに似ていると認めながらも「全くの偶然だ。これまでこんなことをやったことがないと皆に保証するよ」とコメントした。
なお、マイヤーがあげた写真は現在は削除されている。
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