口説き文句は“並”のクラブを“並外れた”クラブにしないか? スパーズがラビオに再オファーか
2019.01.24 14:10 Thu
トッテナムがパリ・サンジェルマン(PSG)退団が濃厚とみられているフランス代表MFアドリアン・ラビオ(23)に新たなオファーを掲示したようだ。フランス『Paris United』が伝えている。
そのラビオに関しては年俸1000万ユーロ(約12億4000万円)の5年契約での合意が伝えられているバルセロナ行きが濃厚との報道や、ここに来てバイエルンやチェルシー、リバプールの参戦が伝えられている。
この中で以前から獲得レースへの参戦が伝えられていたものの、ラビオの関係者筋から「自身が入るレベルに達していないクラブ」と新天地候補から除外されたとも主張されたトッテナムが新たにオファーを掲示したようだ。
『Paris United』によると、トッテナムは22日にバルセロナが掲示したオファーを上回る条件の新オファーをラビオ側に掲示したという。ただ、ラビオ自身がバルセロナ行きを望んでいることから、マウリシオ・ポチェッティーノ監督による熱心な説得が必要となる模様だ。
そのため、PSG時代にラビオの先輩として存在感を示していたイブラヒモビッチの発言を引用して、ポチェッティーノ監督には「“並”のクラブを“並外れた”クラブにしないか?」との気の利いた口説き文句を期待したいところだ。
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PSGとの契約があと半年を切り、先日には同クラブでスポーツ・ディレクター(SD)を務めるアンテロ・エンリケ氏が「延長交渉を続ける意思はない」と発言したことにより、ラビオの退団は決定的と見られている。この中で以前から獲得レースへの参戦が伝えられていたものの、ラビオの関係者筋から「自身が入るレベルに達していないクラブ」と新天地候補から除外されたとも主張されたトッテナムが新たにオファーを掲示したようだ。
『Paris United』によると、トッテナムは22日にバルセロナが掲示したオファーを上回る条件の新オファーをラビオ側に掲示したという。ただ、ラビオ自身がバルセロナ行きを望んでいることから、マウリシオ・ポチェッティーノ監督による熱心な説得が必要となる模様だ。
なお、ラビオに過小評価されているトッテナムでは、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、「ビッグクラブでプレーしろ。失礼ながらトッテナムは並のクラブだ」と、エースFWハリー・ケインにステップアップの移籍を勧めたことが話題になっている。
そのため、PSG時代にラビオの先輩として存在感を示していたイブラヒモビッチの発言を引用して、ポチェッティーノ監督には「“並”のクラブを“並外れた”クラブにしないか?」との気の利いた口説き文句を期待したいところだ。
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