インテル、今冬のペリシッチ売却にゴーサイン? 狙うはユナイテッド&アトレティコ
2019.01.23 18:49 Wed
インテルに所属するクロアチア代表FWイバン・ペリシッチ(29)に今冬の移籍の可能性が浮上している。イタリア『corriere della sera』が伝えている。
しかし、今季はクロアチア代表の同僚ルカ・モドリッチらと同様に死力を尽くしたW杯からの燃え尽き症候群も指摘されるペリシッチは、今季ここまでの公式戦25試合で3ゴール5アシストと思うようなパフォーマンスを披露できず。
この状況を受けて、インテルは来月2日に30歳となるペリシッチ放出を考慮し始めているようだ。インテルは2022年まで契約を残す同選手の移籍金を4000万ユーロ(約50億円)に設定しており、その金額に近いオファーが届けば、放出に応じる構えだ。
なお、現時点でペリシッチにはジョゼ・モウリーニョ監督が去ったものの、依然としてウイングの補強を目指すユナイテッドと共にアトレティコ・マドリーが関心を示しているようだ。
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昨シーズンのインテルでの好パフォーマンスとロシア・ワールドカップ(W杯)でクロアチア代表を準優勝に導く働きを見せたペリシッチは昨夏、自身が移籍寸前だったことを後に認めたマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグ行きの可能性が盛んに報じられた。しかし、ルチアーノ・スパレッティ監督の説得などもあり、インテル残留を決断していた。この状況を受けて、インテルは来月2日に30歳となるペリシッチ放出を考慮し始めているようだ。インテルは2022年まで契約を残す同選手の移籍金を4000万ユーロ(約50億円)に設定しており、その金額に近いオファーが届けば、放出に応じる構えだ。
なお、現時点でペリシッチにはジョゼ・モウリーニョ監督が去ったものの、依然としてウイングの補強を目指すユナイテッドと共にアトレティコ・マドリーが関心を示しているようだ。
また、インテルはペリシッチの売却資金を利用して今夏の移籍市場でフィオレンティーナのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(21)ら若手の逸材獲得を目指す模様だ。
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