アーセナル、ハメスをレンタルか レアル・マドリーに照会
2019.01.22 17:00 Tue
イギリス『インデペンデント』は21日、アーセナルがバイエルンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(27)の獲得に乗り出していると報じた。
ハメスの去就を巡っては現在、かつてレアル・マドリーやバイエルンで指導したカルロ・アンチェロッティ監督率いるナポリのほか、アーセナルが関心。そうした状況下で、アーセナルが今冬のレンタルを目指して、レアル・マドリーにコンタクトを取った模様だ。
一方、ハメス自身はレンタル満了後、レアル・マドリー残留を希望。だが、レアル・マドリーは次の夏でチェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(28)と、トッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(26)獲りを狙っているとみられる。
そのため、現時点でレアル・マドリーにハメス残留のプランはなく、夏の完全売却を視野に。さらに、トッテナムとのエリクセンを巡る移籍交渉に向けた材料として、ハメスを差し出すことも考えているとのことだ。
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レアル・マドリーからバイエルンにレンタル加入中のハメス。ニコ・コバチ体制発足の今シーズンはここまでブンデスリーガ5試合の先発機会にとどまる現状から不満報道も錯綜しており、期間満了となるシーズン終了後のレアル・マドリー復帰が既定路線だという。一方、ハメス自身はレンタル満了後、レアル・マドリー残留を希望。だが、レアル・マドリーは次の夏でチェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(28)と、トッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(26)獲りを狙っているとみられる。
そのため、現時点でレアル・マドリーにハメス残留のプランはなく、夏の完全売却を視野に。さらに、トッテナムとのエリクセンを巡る移籍交渉に向けた材料として、ハメスを差し出すことも考えているとのことだ。
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