森保一監督「粘り強くタフに戦ってくれた」《AFCアジアカップ2019》
2019.01.22 02:24 Tue
日本代表は21日、AFCアジアカップUAE 2019決勝トーナメント・ラウンド16でサウジアラビア代表と対戦し、1-0で勝利した。試合後の日本代表を率いる森保一監督のコメントは以下の通り。
◆森保一監督(日本代表)
「まずは決勝トーナメントでは勝つことが重要でした。そんな中、アジアの中でトップクラスの強敵サウジアラビアに選手たちが粘り強くタフに戦ってくれて無失点に抑えて勝つことができて良かったと思います。次は中2日の戦いとなり、相手より準備期間が短い中での試合となりますが、次も勝てるように最善の準備をしていきたいです」
――今日はそれ程、力を出せなかったと思うが
「まずはサウジアラビアは力のあるチーム、そこは彼らをリスペクトしたいです。もっと攻撃を仕掛ける、ボールを保持することができれば良かったが、先制して相手が押し込む状況の中、粘り強く無失点に抑えながら追加点を奪いにいくことができました。粘り強く戦うことが今後トーナメントの中で必要なことですし、それを選手たちができたことをポジティブに捉えたいです」
――準々決勝で対戦するベトナムについて
「まずはベトナムがしっかりとした粘り強い守備から攻撃に転じることができるチームだという印象です。アンダー世代も指導している監督が務めていることで、スタイルが各年代で浸透しています。守備だけでなく攻撃にも良い選手がいると思っています」
――今日試合をやってさらにコンディションが上がったか
「もっと攻撃の部分でできると思われる方もいると思いますが、コンディションが上がっているからこそ、あれだけ押し込まれても守り切れたと思っています」
「まずは相手にプレッシャーをかける良い入りをしてくれたと思います。しかし、サウジアラビアの攻撃を受ける形となりました。サウジアラビアはボールを保持しながら危険な攻撃を仕掛けてくることのできるチーム。そこをうまく対応しながら攻撃につなげられるようにと試合前から選手には話していました」
「先制点を奪ってから彼らが圧力をかけてきた時に、素早い攻撃を仕掛けることが前半はまずまずできていたと思います。リードしてからの戦いを選手たちが表現してくれたと思います。少し守る時間が長かったですが、逆に粘り強く戦うというオプションができたとポジティブに考えたいと思います」
――南野に代えて伊東を投入した後、堂安が真ん中に入ったが
「堂安をトップ下に入れたのは彼のところで攻撃の起点を作ってほしいという思いです」
――勝敗を分けたポイントは
「サウジアラビアは攻守ともにアグレッシブで良いチーム。そこは試合前から選手にも話していましたし、厳しい試合になることは覚悟して臨みました。勝負を分けたポイントは、サウジアラビアは失点することは考えていなかったでしょうし、サウジアラビアが攻撃の圧力をかけてくる、本来は両方がボールを握りたいという中で臨機応変に試合の流れに対応した日本が勝利できたと思います」
◆森保一監督(日本代表)
「まずは決勝トーナメントでは勝つことが重要でした。そんな中、アジアの中でトップクラスの強敵サウジアラビアに選手たちが粘り強くタフに戦ってくれて無失点に抑えて勝つことができて良かったと思います。次は中2日の戦いとなり、相手より準備期間が短い中での試合となりますが、次も勝てるように最善の準備をしていきたいです」
「まずはサウジアラビアは力のあるチーム、そこは彼らをリスペクトしたいです。もっと攻撃を仕掛ける、ボールを保持することができれば良かったが、先制して相手が押し込む状況の中、粘り強く無失点に抑えながら追加点を奪いにいくことができました。粘り強く戦うことが今後トーナメントの中で必要なことですし、それを選手たちができたことをポジティブに捉えたいです」
――準々決勝で対戦するベトナムについて
「まずはベトナムがしっかりとした粘り強い守備から攻撃に転じることができるチームだという印象です。アンダー世代も指導している監督が務めていることで、スタイルが各年代で浸透しています。守備だけでなく攻撃にも良い選手がいると思っています」
――今日試合をやってさらにコンディションが上がったか
「もっと攻撃の部分でできると思われる方もいると思いますが、コンディションが上がっているからこそ、あれだけ押し込まれても守り切れたと思っています」
――これほど押し込まれることは想定していたか
「まずは相手にプレッシャーをかける良い入りをしてくれたと思います。しかし、サウジアラビアの攻撃を受ける形となりました。サウジアラビアはボールを保持しながら危険な攻撃を仕掛けてくることのできるチーム。そこをうまく対応しながら攻撃につなげられるようにと試合前から選手には話していました」
「先制点を奪ってから彼らが圧力をかけてきた時に、素早い攻撃を仕掛けることが前半はまずまずできていたと思います。リードしてからの戦いを選手たちが表現してくれたと思います。少し守る時間が長かったですが、逆に粘り強く戦うというオプションができたとポジティブに考えたいと思います」
――南野に代えて伊東を投入した後、堂安が真ん中に入ったが
「堂安をトップ下に入れたのは彼のところで攻撃の起点を作ってほしいという思いです」
――勝敗を分けたポイントは
「サウジアラビアは攻守ともにアグレッシブで良いチーム。そこは試合前から選手にも話していましたし、厳しい試合になることは覚悟して臨みました。勝負を分けたポイントは、サウジアラビアは失点することは考えていなかったでしょうし、サウジアラビアが攻撃の圧力をかけてくる、本来は両方がボールを握りたいという中で臨機応変に試合の流れに対応した日本が勝利できたと思います」
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