レーティング:日本代表 1-0 サウジアラビア代表《AFCアジアカップ2019》
2019.01.21 22:00 Mon
日本代表は21日、AFCアジアカップ2019決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア代表戦に臨み、1-0で勝利。ベトナム代表の待つベスト8に駒を進めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽日本代表採点
12 権田修一 5.5
相手の低いシュート精度に助けられて無失点。その中で、バックパス処理にもたつく場面やシュートに反応できない場面もあったが、クロス対応は概ね安定。
DF
19 酒井宏樹 5.5
12分に自サイドから突破を許すなど、試合を通じて、辛抱の時間が続いた。何度か裏を取られたものの、要所で身体を張るなど戦った。
16 冨安健洋 7.0
記念すべき代表初ゴールが殊勲の決勝点に。肝心の守備面でも集中を切らさず、吉田と共に最後まで踏ん張り続け、ベスト8進出に大きく貢献した。
22 吉田麻也 6.5
12分に気迫の顔面ブロックでピンチ阻止。逆に、62分に釣り出されてピンチを招いた場面は冷やりとさせたが、GKの前にそびえ立つ砦として、頼もしさが光った。
試合を通じて、執拗に背後を突いてくる相手の対応に追われる苦しい展開に。持ち前の攻撃参加は鳴りを潜め、終始苦戦したが、粘り強い対応を続けた。
MF
6 遠藤航 6.5
ボールの刈り取り役として中盤センターを徹底監視。読みの鋭いパスカットからカウンター機の起点になるシーンもあり、フィルター役として機能した。
7 柴崎岳 5.5
CKやFKのキック精度が冴え、冨安の決勝弾をお膳立て。押し込まれる展開になると、やはり守備面の脆さを露呈したが、最後までファイトした。
21 堂安律 5.0
守備でエネルギーを削がれた印象。幾度か右サイドから攻撃面で違いになろうとする姿が際立ったが、決定的な仕事はできず。細かなミスが目立った。
(→塩谷司 -)
9 南野拓実 5.0
前線からの守備で奮闘が光る内容。流れの中でも起点になろうと頑張ったが、幾度かのカウンター機も不意に…。終盤はガス欠状態となり、ピッチを後に。
(→伊東純也 -)
8 原口元気 5.5
最終ラインに吸収される時間帯が多く、サイドバック化の場面が散見。アタッカーとしては消化不良な出来だったが、運動量を生かした守備面の貢献度は評価に値する。
FW
13 武藤嘉紀 5.0
体幹の強さを生かして前線で起点になろうとする動きは印象的。守備にも尽力したが、60分の決定機をモノにできないあたりにストライカーとして物足りなさを感じさせた。次戦は累積で出場停止。
(→北川航也 -)
監督
森保一 6.0
現状のベストメンバーを注ぎ込み、大半の時間で守勢に。2大会ぶりのベスト8進出という結果こそが全て。
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
冨安健洋(日本代表)
泣いても笑っても一発勝負の戦いで日本代表のアジアカップ史上最年少得点(20歳77日)で代表初ゴールをゲット。これが決勝点となり、ベスト8進出の立役者に。守備でも失点ゼロで抑え込み、相手攻撃陣の前にそびえ立った。
日本代表 1-0 サウジアラビア代表
【日本】
冨安健洋(前20)
▽日本代表採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK12 権田修一 5.5
相手の低いシュート精度に助けられて無失点。その中で、バックパス処理にもたつく場面やシュートに反応できない場面もあったが、クロス対応は概ね安定。
19 酒井宏樹 5.5
12分に自サイドから突破を許すなど、試合を通じて、辛抱の時間が続いた。何度か裏を取られたものの、要所で身体を張るなど戦った。
16 冨安健洋 7.0
記念すべき代表初ゴールが殊勲の決勝点に。肝心の守備面でも集中を切らさず、吉田と共に最後まで踏ん張り続け、ベスト8進出に大きく貢献した。
22 吉田麻也 6.5
12分に気迫の顔面ブロックでピンチ阻止。逆に、62分に釣り出されてピンチを招いた場面は冷やりとさせたが、GKの前にそびえ立つ砦として、頼もしさが光った。
5 長友佑都 5.5
試合を通じて、執拗に背後を突いてくる相手の対応に追われる苦しい展開に。持ち前の攻撃参加は鳴りを潜め、終始苦戦したが、粘り強い対応を続けた。
MF
6 遠藤航 6.5
ボールの刈り取り役として中盤センターを徹底監視。読みの鋭いパスカットからカウンター機の起点になるシーンもあり、フィルター役として機能した。
7 柴崎岳 5.5
CKやFKのキック精度が冴え、冨安の決勝弾をお膳立て。押し込まれる展開になると、やはり守備面の脆さを露呈したが、最後までファイトした。
21 堂安律 5.0
守備でエネルギーを削がれた印象。幾度か右サイドから攻撃面で違いになろうとする姿が際立ったが、決定的な仕事はできず。細かなミスが目立った。
(→塩谷司 -)
9 南野拓実 5.0
前線からの守備で奮闘が光る内容。流れの中でも起点になろうと頑張ったが、幾度かのカウンター機も不意に…。終盤はガス欠状態となり、ピッチを後に。
(→伊東純也 -)
8 原口元気 5.5
最終ラインに吸収される時間帯が多く、サイドバック化の場面が散見。アタッカーとしては消化不良な出来だったが、運動量を生かした守備面の貢献度は評価に値する。
FW
13 武藤嘉紀 5.0
体幹の強さを生かして前線で起点になろうとする動きは印象的。守備にも尽力したが、60分の決定機をモノにできないあたりにストライカーとして物足りなさを感じさせた。次戦は累積で出場停止。
(→北川航也 -)
監督
森保一 6.0
現状のベストメンバーを注ぎ込み、大半の時間で守勢に。2大会ぶりのベスト8進出という結果こそが全て。
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
冨安健洋(日本代表)
泣いても笑っても一発勝負の戦いで日本代表のアジアカップ史上最年少得点(20歳77日)で代表初ゴールをゲット。これが決勝点となり、ベスト8進出の立役者に。守備でも失点ゼロで抑え込み、相手攻撃陣の前にそびえ立った。
日本代表 1-0 サウジアラビア代表
【日本】
冨安健洋(前20)
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