酒井宏樹「勝つことだけを考えて試合に臨みたい」《AFCアジアカップ2019》
2019.01.20 23:51 Sun
21日に行われるAFCアジアカップ2019の決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア代表戦を前日に控えた日本代表の森保一監督と、DF酒井宏樹が公式記者会見に出席した。
◆DF酒井宏樹(マルセイユ)
「選手としては明日もいつもどおり責任感を持って、勝つことだけを考えて試合に臨みたいと思う」
――サウジアラビアには17年のW杯予選や07年のアジアカップ準決勝でも負けているが…
「サウジアラビアに関してはアジアで大きなチームというのはみんな知っていると思う。常に日本の壁となってきた対戦相手であるのは間違いない。決勝トーナメント1回戦からこういう大きなチームと対戦できることをプラスに思うしかないですし、僕らは負けられない立場。それをピッチで表現できればと思う。戦術はまだまだしゃべれないことも多いので、明日の試合で見てもらえればと思う」
――決勝トーナメントの難しさをどう考えているか
「グループステージも終わったし、ここからはノックアウトステージ。とりあえず勝つことでしか先に進めないのでそこを重要視したいし、チームとしての完成度を求めていかないといけない」
――サウジアラビアは9番のストライカーがいないが。
「ゲームプランについてはここで深くはしゃべれないけど、9番のストライカーが出ようが、出なかろうが、レベルの高い選手がそろっているのは間違いない。しっかりとスカウティングして、いい入りをしたい」
「もちろん第3戦の試合を見て、いい刺激になったのは間違いない。強いチームは同じポジションに2人いい選手がいるのは間違いない。それはマルセイユでも常日頃、体験している。自分と同じポジションの選手が活躍することを素直に喜べる状態は常に持っているので、いい関係性を持てているのは確かだと思う」
――リーグ戦と決勝トーナメントで試合に臨むうえで変えなければいけないこと、変えてはいけないことはあるか
「僕はDFの選手なので、とにかく最初に失点しないことを心がけたい。失点しなければ負けないと思っているし、攻撃陣を信頼している。相手より1点でも多く取れれば先に進めるので、そこだけを考えればいいかなと思う」
――比較的日本は新しいチームとして参加しているが、経験が不足している部分もあるのでは
「大前提としてピッチ内で年齢は関係ない。経験は異なるが、若くして海外に出ている選手もいる。誰がイニシアチブを取るかとかではなく、チームとして戦っていければ。僕を含めて年齢を重ねている選手たちはそういう困難な状況になったときこそチームを支えられるようにしたい」
◆DF酒井宏樹(マルセイユ)
「選手としては明日もいつもどおり責任感を持って、勝つことだけを考えて試合に臨みたいと思う」
「サウジアラビアに関してはアジアで大きなチームというのはみんな知っていると思う。常に日本の壁となってきた対戦相手であるのは間違いない。決勝トーナメント1回戦からこういう大きなチームと対戦できることをプラスに思うしかないですし、僕らは負けられない立場。それをピッチで表現できればと思う。戦術はまだまだしゃべれないことも多いので、明日の試合で見てもらえればと思う」
――決勝トーナメントの難しさをどう考えているか
「グループステージも終わったし、ここからはノックアウトステージ。とりあえず勝つことでしか先に進めないのでそこを重要視したいし、チームとしての完成度を求めていかないといけない」
――サウジアラビアは9番のストライカーがいないが。
「ゲームプランについてはここで深くはしゃべれないけど、9番のストライカーが出ようが、出なかろうが、レベルの高い選手がそろっているのは間違いない。しっかりとスカウティングして、いい入りをしたい」
――ウズベキスタン戦の室屋の活躍は刺激になったか。第3戦を見て感じたことは
「もちろん第3戦の試合を見て、いい刺激になったのは間違いない。強いチームは同じポジションに2人いい選手がいるのは間違いない。それはマルセイユでも常日頃、体験している。自分と同じポジションの選手が活躍することを素直に喜べる状態は常に持っているので、いい関係性を持てているのは確かだと思う」
――リーグ戦と決勝トーナメントで試合に臨むうえで変えなければいけないこと、変えてはいけないことはあるか
「僕はDFの選手なので、とにかく最初に失点しないことを心がけたい。失点しなければ負けないと思っているし、攻撃陣を信頼している。相手より1点でも多く取れれば先に進めるので、そこだけを考えればいいかなと思う」
――比較的日本は新しいチームとして参加しているが、経験が不足している部分もあるのでは
「大前提としてピッチ内で年齢は関係ない。経験は異なるが、若くして海外に出ている選手もいる。誰がイニシアチブを取るかとかではなく、チームとして戦っていければ。僕を含めて年齢を重ねている選手たちはそういう困難な状況になったときこそチームを支えられるようにしたい」
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