アーセナル戦敗北のサッリが乱心 「問題は選手のメンタル」
2019.01.20 11:45 Sun
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が選手に腹を立てた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
これにより、チェルシーとアーセナル、そして6位マンチェスター・ユナイテッドまでの勝ち点差は「3」に。痛い敗戦を喫したサッリ監督は試合後、冒頭で「今日は選手に明確なメッセージを送りたい。英語を使って間違った伝え方をしたくないので、まずイタリア語で話をさせてもらう」と話し始め、次のように続けた。
「すごく腹が立つ。そう言わなければならない。この敗北は我々のメンタル面が問題だった。今日はメンタル面で我々より優れ、自身を持つ相手と対戦した。受け入れがたいものであり、この前のトッテナム戦もそうだった」
「ドレッシングルームにいるときは戦術面を話したい。不幸せだよ。その戦術もうまくハマらなかったが、問題の本質は選手のモチベーションを高めるのがとても難しいということだ」
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チェルシーは19日に敵地で行われたプレミアリーグ第23節でアーセナルと対戦。4位のチェルシーとしては5位のアーセナルを直接叩く好機だったが、シュートがポストに嫌われる不運も重なり、0-2で敗れた。「すごく腹が立つ。そう言わなければならない。この敗北は我々のメンタル面が問題だった。今日はメンタル面で我々より優れ、自身を持つ相手と対戦した。受け入れがたいものであり、この前のトッテナム戦もそうだった」
「ドレッシングルームにいるときは戦術面を話したい。不幸せだよ。その戦術もうまくハマらなかったが、問題の本質は選手のモチベーションを高めるのがとても難しいということだ」
「(アーセナルやユナイテッドとの)技術面にさほど差を感じないが、気持ちの面が違う。それは技術じゃ補うことのできない部分だ。彼らの強い決意は試合を通しても明白さ」
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