千葉から完全移籍の元日本代表DF近藤直也 「最後のサッカー人生を懸けて」《東京V新体制発表会見》
2019.01.19 23:32 Sat
東京ヴェルディは19日、新体制発表会見を行った。同会見では新加入の選手たちが登壇し、サポーターに挨拶をした。また、会見後には囲み取材に応じた。
ジェフユナイテッド千葉から完全移籍で加入したDF近藤直也は、幼少期に憧れたクラブでのプレーに高いモチベーションを抱いているようだ。
◆DF近藤直也
「ジェフユナイテッド市原・千葉から完全移籍で加入しました近藤直也です。50周年という特別な年にこの歴史と伝統がある東京ヴェルディというクラブに加入できたことを大変うれしく思います。J1昇格という目標達成に向けて自分の力を全て注ぎたいと思っています。今シーズンの1年間よろしくお願いします」
――加入後間もない中でヴェルディの印象は?
「若い選手が揃っていて、まだ4日ぐらいしかやっていなくて細かいことはわからないですけど、技術のある選手が揃った良いチームという印象です」
――移籍の経緯は?
「決まったのは曖昧ですが年末年始にかけてです。ギリギリの大晦日ぐらいでした。小学校のときからの憧れというか、自分が小学3、4年生のときにJリーグがスタートしましたが、ヴェルディやその当時に強かったチームはいつまでも憧れのチームです。そういう意味でヴェルディは伝統も歴史もあるチームですし、そういうチームから誘いを受けたことは僕自身嬉しいことでした。また、このチームはいつまでもJ2に居てはいけないチームだとずっと心の中で思っていたので、J1に上げるというところで、チームの一員として戦えることをすごく自分として意識しました。本当にこのチームをJ1に上げて常にJ1で戦えるようなチームにしたいという思いです」
「昔からテクニックに優れる選手が居て、ボール回しが巧かったり、個人の技術に長けた選手が揃っているという印象です。(前所属の千葉はライバルチームの1つだったが)チームとしてのカラーは違いましたが、ヴェルディは昔から良い選手が居てそういう選手と一緒にやれることを楽しみにしています」
――対戦相手として見てきた中でヴェルディの改善点、伸びしろは?
「正直、ジェフのときはやられているイメージが強いです。自分が上から指摘する立場にないと思いますし、ヴェルディが順位も上ですし、すごく良いチームだと思っています。戦術的にも統制されていてジェフで一緒にやっていた若狭からもすごく戦術が細かく良いチームだと聞いています。そういうチームに来られて嬉しいです」
――千葉で得た様々な経験値がヴェルディでも生きるか?
「ジェフで得た経験をヴェルディに還元したいと思いますし、すごく若い選手が揃っているので、僕自身J2、J1での経験もたくさんしてきているので、色んなことを伝えていきながら切磋琢磨していきたいです。共にレベルアップしていければと思います」
――身体のケアなど自身のプロ意識は若手の良き手本になると思うが?
「言葉で伝えることはないですが、自分が1年目のときからずっと変わらずやってきて遅くまでケアするのは17年間続けてきたことです。それはヴェルディに来てからも変わらないですし、ずっと続けていきたいです。その姿を見て若い選手たちがどう思うかという感じです。僕から直接伝えることはないですが」
――J1を見据えての移籍か?
「それしかないです。J1に行かなきゃいけないチームだと思いますし、自分自身もチームと一緒にJ1でプレーしたいと思っています。この年齢なのでそんなに長くはできませんが、最後のサッカー人生を懸けてという覚悟で来ましたし、今年J1に上げてまたこのメンバーでやっていきたいです」
ジェフユナイテッド千葉から完全移籍で加入したDF近藤直也は、幼少期に憧れたクラブでのプレーに高いモチベーションを抱いているようだ。
「ジェフユナイテッド市原・千葉から完全移籍で加入しました近藤直也です。50周年という特別な年にこの歴史と伝統がある東京ヴェルディというクラブに加入できたことを大変うれしく思います。J1昇格という目標達成に向けて自分の力を全て注ぎたいと思っています。今シーズンの1年間よろしくお願いします」
――加入後間もない中でヴェルディの印象は?
「若い選手が揃っていて、まだ4日ぐらいしかやっていなくて細かいことはわからないですけど、技術のある選手が揃った良いチームという印象です」
――移籍の経緯は?
「決まったのは曖昧ですが年末年始にかけてです。ギリギリの大晦日ぐらいでした。小学校のときからの憧れというか、自分が小学3、4年生のときにJリーグがスタートしましたが、ヴェルディやその当時に強かったチームはいつまでも憧れのチームです。そういう意味でヴェルディは伝統も歴史もあるチームですし、そういうチームから誘いを受けたことは僕自身嬉しいことでした。また、このチームはいつまでもJ2に居てはいけないチームだとずっと心の中で思っていたので、J1に上げるというところで、チームの一員として戦えることをすごく自分として意識しました。本当にこのチームをJ1に上げて常にJ1で戦えるようなチームにしたいという思いです」
――対戦相手としてのヴェルディの印象は?
「昔からテクニックに優れる選手が居て、ボール回しが巧かったり、個人の技術に長けた選手が揃っているという印象です。(前所属の千葉はライバルチームの1つだったが)チームとしてのカラーは違いましたが、ヴェルディは昔から良い選手が居てそういう選手と一緒にやれることを楽しみにしています」
――対戦相手として見てきた中でヴェルディの改善点、伸びしろは?
「正直、ジェフのときはやられているイメージが強いです。自分が上から指摘する立場にないと思いますし、ヴェルディが順位も上ですし、すごく良いチームだと思っています。戦術的にも統制されていてジェフで一緒にやっていた若狭からもすごく戦術が細かく良いチームだと聞いています。そういうチームに来られて嬉しいです」
――千葉で得た様々な経験値がヴェルディでも生きるか?
「ジェフで得た経験をヴェルディに還元したいと思いますし、すごく若い選手が揃っているので、僕自身J2、J1での経験もたくさんしてきているので、色んなことを伝えていきながら切磋琢磨していきたいです。共にレベルアップしていければと思います」
――身体のケアなど自身のプロ意識は若手の良き手本になると思うが?
「言葉で伝えることはないですが、自分が1年目のときからずっと変わらずやってきて遅くまでケアするのは17年間続けてきたことです。それはヴェルディに来てからも変わらないですし、ずっと続けていきたいです。その姿を見て若い選手たちがどう思うかという感じです。僕から直接伝えることはないですが」
――J1を見据えての移籍か?
「それしかないです。J1に行かなきゃいけないチームだと思いますし、自分自身もチームと一緒にJ1でプレーしたいと思っています。この年齢なのでそんなに長くはできませんが、最後のサッカー人生を懸けてという覚悟で来ましたし、今年J1に上げてまたこのメンバーでやっていきたいです」
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