8年ぶり復帰のMF河野広貴 「外に出て学んだことを後輩に伝えたい」《東京V新体制発表会見》
2019.01.19 23:31 Sat
東京ヴェルディは19日、新体制発表会見を行った。同会見では新加入の選手たちが登壇し、サポーターに挨拶をした。また、会見後には囲み取材に応じた。
サガン鳥栖からの期限付き移籍で8年ぶりの古巣復帰を果たしたMF河野広貴は、初心を思い出すために東京Vデビュー時に着用した背番号33を選んだことを明かした。また、他クラブでのプレー経験をユース出身の若手に伝えたいと語った。
◆MF河野広貴
「サガン鳥栖からレンタルで移籍してきました河野広貴です。8年ぶりの復帰ですが、50周年という記念の年にまたヴェルディでサッカーできることを嬉しく思います。J1に上がれるように全力でやりますので、応援をよろしくお願いします」
――久々に古巣へ戻ってきた気持ちは?
「多少、メンバーは変わりましたが、クラブの雰囲気は変わっていなくて居心地がいいです」
――8年前と今の自分自身の違いは?
「プレーもそうですが、あの頃と人間的にも違っていると思います。プレーは自分のやりたいプレーだけでなくチームが勝つためにということを一番に考えるようになりました。プレースタイルが変わったという指摘も聞きますが、それはチームが勝つためにやることだから、周りが何を言おうと今はハードワークや守備が大事だと思ってサッカーをしています。自分だけでなくチームのためにやりたい。普段のところでも落ち着きました。後輩とも話すようになってきていますし、以前は先輩に自分が可愛がってもらっていたので、これからは自分が後輩を可愛がりたいですね」
「ここまでの練習ではそんなに戦術的なことはやっていないです。今はまだチームでコミュニケーションを取っている段階です。ただ、ヴェルディに帰ってきて思うのはやりやすいですね。ちょっとの練習をしただけですが、あれだけ年の離れているユースの子はこれまで知らなかったですが、ヴェルディっぽいなと感じますし、帰ってきて良かったと思っています」
――以前のストロングポイントだったドリブルに関しては?
「使う場所を考える必要がありますね。以前は自分の陣地でもドリブルを仕掛けていたので…。自分は外に出て学んだこともあったので、今ユースにいる子たちに対してはヴェルディ時代にわからなかったことや外に出てわかったことをできるだけ伝えていきたいです。若い子には活躍してほしいのでサポートしていきたいです」
――ヴェルディでの最初期に着用した背番号33を背負うことになったが?
「(移籍前に背負っていた)7番も考えましたが、自分はあまり番号を気にしないので。33でもいいなと思いましたし、1年目を思い出してもう一度ヴェルディで一からやりたいと思っているので。(出世番号と言われているが)ここから出世したいです(笑)」
――クラブから期待されている部分は?
「ドリブルも見たいと言われていますが、ちょっと最近ドリブルしなくなったとも言われているので、そういう部分も出していってほしいとは言われています。あとはJ1に上げるために頑張ってほしいと言われているので、そのことだけを考えて毎日やりたいです」
――ヴェルディ復帰の経緯は?
「声かけてもらい、本当に声をかけてもらってすぐに自分も行きますと答えました。28歳という年齢はいい年ですし、やっぱり動けるうちに戻りたかったです。今は全然動けますし、動けなくなってヴェルディに帰るのは…。ずっと帰りたいと思っていましたし、動けるときに最後に自分の力を使いたいと思っていました。この年齢で戻ることは自分にとっても良いタイミングでした」
サガン鳥栖からの期限付き移籍で8年ぶりの古巣復帰を果たしたMF河野広貴は、初心を思い出すために東京Vデビュー時に着用した背番号33を選んだことを明かした。また、他クラブでのプレー経験をユース出身の若手に伝えたいと語った。
「サガン鳥栖からレンタルで移籍してきました河野広貴です。8年ぶりの復帰ですが、50周年という記念の年にまたヴェルディでサッカーできることを嬉しく思います。J1に上がれるように全力でやりますので、応援をよろしくお願いします」
――久々に古巣へ戻ってきた気持ちは?
「多少、メンバーは変わりましたが、クラブの雰囲気は変わっていなくて居心地がいいです」
――8年前と今の自分自身の違いは?
「プレーもそうですが、あの頃と人間的にも違っていると思います。プレーは自分のやりたいプレーだけでなくチームが勝つためにということを一番に考えるようになりました。プレースタイルが変わったという指摘も聞きますが、それはチームが勝つためにやることだから、周りが何を言おうと今はハードワークや守備が大事だと思ってサッカーをしています。自分だけでなくチームのためにやりたい。普段のところでも落ち着きました。後輩とも話すようになってきていますし、以前は先輩に自分が可愛がってもらっていたので、これからは自分が後輩を可愛がりたいですね」
――新しい監督の下でどんなサッカーになりそうか?
「ここまでの練習ではそんなに戦術的なことはやっていないです。今はまだチームでコミュニケーションを取っている段階です。ただ、ヴェルディに帰ってきて思うのはやりやすいですね。ちょっとの練習をしただけですが、あれだけ年の離れているユースの子はこれまで知らなかったですが、ヴェルディっぽいなと感じますし、帰ってきて良かったと思っています」
――以前のストロングポイントだったドリブルに関しては?
「使う場所を考える必要がありますね。以前は自分の陣地でもドリブルを仕掛けていたので…。自分は外に出て学んだこともあったので、今ユースにいる子たちに対してはヴェルディ時代にわからなかったことや外に出てわかったことをできるだけ伝えていきたいです。若い子には活躍してほしいのでサポートしていきたいです」
――ヴェルディでの最初期に着用した背番号33を背負うことになったが?
「(移籍前に背負っていた)7番も考えましたが、自分はあまり番号を気にしないので。33でもいいなと思いましたし、1年目を思い出してもう一度ヴェルディで一からやりたいと思っているので。(出世番号と言われているが)ここから出世したいです(笑)」
――クラブから期待されている部分は?
「ドリブルも見たいと言われていますが、ちょっと最近ドリブルしなくなったとも言われているので、そういう部分も出していってほしいとは言われています。あとはJ1に上げるために頑張ってほしいと言われているので、そのことだけを考えて毎日やりたいです」
――ヴェルディ復帰の経緯は?
「声かけてもらい、本当に声をかけてもらってすぐに自分も行きますと答えました。28歳という年齢はいい年ですし、やっぱり動けるうちに戻りたかったです。今は全然動けますし、動けなくなってヴェルディに帰るのは…。ずっと帰りたいと思っていましたし、動けるときに最後に自分の力を使いたいと思っていました。この年齢で戻ることは自分にとっても良いタイミングでした」
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