マドリーの今冬マーケットは終了か 深刻な敗北を喫した場合のみ補強へ
2019.01.19 20:20 Sat
レアル・マドリーが今冬の移籍市場でこれ以上動くことはないようだ。スペイン『アス』が報じた。
『アス』によれば、リーガエスパニョーラ第19節終了時点で4位と不振に陥っている今シーズンでもその方針に変更は無いらしく、既に今冬の新戦力獲得は不要だという判断を下したようだ。
具体的にはジェノアFWクシシュトフ・ピョンテクやRBライプツィヒFWティモ・ベルナー、インテルFWマウロ・イカルディなどの名前が挙がっていた前線に関しては、FWヴィニシウス・ジュニオールがフィットできている点とFWカリム・ベンゼマが指の骨折を押してプレーできる点で補えると判断した模様。また、カシージャの退団によりGKケイロル・ナバスとGKティボー・クルトワの負傷離脱が深刻な問題となっているが、それについてもGKリュカ・ジダンをトップチームに引き上げることで解決するつもりでいるようだ。
唯一マドリーが再び補強に動き始めるとすれば、それは深刻な敗北を味わった場合のみだという。19日のリーガエスパニョーラ第20節では前半戦で0-3の敗北を味わったセビージャとの再戦が控えているが、そこを乗り切れば1月中の試合はエスパニョール戦とコパ・デル・レイ準々決勝ジローナ戦の1stレグ&2ndレグのみだ。
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得点力不足を解消するためのストライカーの補強や、第3GKキコ・カシージャのリーズ移籍の穴埋めの必要性が議論されているマドリー。しかし、冬の移籍市場で大きな動きを見せないことは例年通りであり、今冬もマンチェスター・シティからMFブラヒム・ディアスを獲得するに留まっている。具体的にはジェノアFWクシシュトフ・ピョンテクやRBライプツィヒFWティモ・ベルナー、インテルFWマウロ・イカルディなどの名前が挙がっていた前線に関しては、FWヴィニシウス・ジュニオールがフィットできている点とFWカリム・ベンゼマが指の骨折を押してプレーできる点で補えると判断した模様。また、カシージャの退団によりGKケイロル・ナバスとGKティボー・クルトワの負傷離脱が深刻な問題となっているが、それについてもGKリュカ・ジダンをトップチームに引き上げることで解決するつもりでいるようだ。
唯一マドリーが再び補強に動き始めるとすれば、それは深刻な敗北を味わった場合のみだという。19日のリーガエスパニョーラ第20節では前半戦で0-3の敗北を味わったセビージャとの再戦が控えているが、そこを乗り切れば1月中の試合はエスパニョール戦とコパ・デル・レイ準々決勝ジローナ戦の1stレグ&2ndレグのみだ。
その他では、ポルトのブラジル代表DFエデル・ミリトン(20)と今月中にサインする可能性が残されている。しかし、それは将来に向けた投資であり、加入するとしてもシーズン終了後になるようだ。
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