サッリは[4-3-3]変更を考えず ロンドン・ダービーでも継続へ
2019.01.19 19:00 Sat
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、ダービーでもこれまでの戦いを継続すると宣言している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
[4-3-3]のフォーメーションや選手の配置に変更が必要なのではないかと議論が交わされる中、サッリ監督はまだ変化を加える段階ではないと考えているようだ。19日の第23節アーセナル戦前の会見で主張した。
「この瞬間に変化する準備は、私たちには出来ていない。私が見たいものが100%に達した時に変えることができる。[4-3-3]で私たちがトップに立っていれば、変えようと試みただろう」
「ナポリ同様、私たちも昨シーズンは[4-2-3-1]でプレーしていた。しかし、今はそうではない。まだ準備が出来ていないんだ」
「(ピッチとは)別のことに力を注ぎたいとは思わない。だから、私は(移籍には)関与したくない」
「私のエネルギーをピッチに注入したいと思うし、そうでなかったら問題だ」
「イングランドでは数日おきにプレーしなくてはならない。精神的なエネルギーの50%を他のことに費やしてしまえば、私はピッチ上で問題を抱えることになる」
「誰もが私の意見を理解していて、クラブが機能していることに自信を持っている。私が(移籍関係の仕事に)参加しなくてはならないというのは理解できない」
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チェルシーは、今シーズンからサッリ監督を招へい。サッリ監督は、愛弟子のイタリア代表MFジョルジーニョをナポリから呼び寄せ、MFカンテではなくよりテクニカルな同選手をアンカーの位置に固定。すると、開幕直後はプレミアリーグ5連勝を飾るなど好調を示したが、直近5試合では3勝1分け1敗と下降傾向に。「この瞬間に変化する準備は、私たちには出来ていない。私が見たいものが100%に達した時に変えることができる。[4-3-3]で私たちがトップに立っていれば、変えようと試みただろう」
「ナポリ同様、私たちも昨シーズンは[4-2-3-1]でプレーしていた。しかし、今はそうではない。まだ準備が出来ていないんだ」
また、クラブの補強に関与しているか問われたサッリ監督は、以下のように返答している。
「(ピッチとは)別のことに力を注ぎたいとは思わない。だから、私は(移籍には)関与したくない」
「私のエネルギーをピッチに注入したいと思うし、そうでなかったら問題だ」
「イングランドでは数日おきにプレーしなくてはならない。精神的なエネルギーの50%を他のことに費やしてしまえば、私はピッチ上で問題を抱えることになる」
「誰もが私の意見を理解していて、クラブが機能していることに自信を持っている。私が(移籍関係の仕事に)参加しなくてはならないというのは理解できない」
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