モラタ、アトレティコ入りに同意…移籍実現へ残る障壁は?
2019.01.19 17:05 Sat
チェルシーに所属するFWアルバロ・モラタは、アトレティコ・マドリーへの移籍に関して同意している。『Goal』の取材でわかった。
今シーズン、マウリツィオ・サッリ監督の信頼を勝ち得ることができていないモラタは、今冬での移籍が濃厚とみられてきた。そして現在、モラタは今季終了時までのレンタル移籍でアトレティコ入りすることで同意した。だが、アトレティコは取引を完了させるために、資金を捻出する必要がある。
『Goal』の情報では、アトレティコは今季終了時までのレンタル料として、チェルシーに300万ユーロ(約3億7000万円)を支払う。さらに、シーズン終了後に完全移籍させる4000万ユーロ(約50億円)の買い取りオプションを取り付けるという取引でチェルシーと合意している。ただ、チェルシーとは現在も、モラタの給与負担額についてせめぎ合いを続けている状況だ。
ただ、アトレティコは近々にモラタの取引を完了させることはないとみられる。アトレティコはまず、昨夏に獲得するもここまでリーグ戦2得点と苦しむFWニコラ・カリニッチ、そしてフリーで加入するもリーグ戦1試合の先発にとどまるMFジェルソン・マルティンスを放出することで資金を捻出することを見据えている。
なお、チェルシーは、ユベントスからレンタルでミラン入りしているFWゴンサロ・イグアインの獲得に迫っている。
提供:goal.com
今シーズン、マウリツィオ・サッリ監督の信頼を勝ち得ることができていないモラタは、今冬での移籍が濃厚とみられてきた。そして現在、モラタは今季終了時までのレンタル移籍でアトレティコ入りすることで同意した。だが、アトレティコは取引を完了させるために、資金を捻出する必要がある。
『Goal』の情報では、アトレティコは今季終了時までのレンタル料として、チェルシーに300万ユーロ(約3億7000万円)を支払う。さらに、シーズン終了後に完全移籍させる4000万ユーロ(約50億円)の買い取りオプションを取り付けるという取引でチェルシーと合意している。ただ、チェルシーとは現在も、モラタの給与負担額についてせめぎ合いを続けている状況だ。
ただ、アトレティコは近々にモラタの取引を完了させることはないとみられる。アトレティコはまず、昨夏に獲得するもここまでリーグ戦2得点と苦しむFWニコラ・カリニッチ、そしてフリーで加入するもリーグ戦1試合の先発にとどまるMFジェルソン・マルティンスを放出することで資金を捻出することを見据えている。
なお、チェルシーは、ユベントスからレンタルでミラン入りしているFWゴンサロ・イグアインの獲得に迫っている。
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