アルナウトビッチ、広州恒大と交渉スタートか
2019.01.19 11:50 Sat
イギリス『スカイ・スポーツ』は18日、ウェストハムに所属するオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(29)の中国行きに向けた動きを報じた。
アルナウトビッチを巡っては先日、上海上港が移籍金3500万ポンド(約49億4000万円)で獲得に乗り出していることが明らかに。選手自身も中国行きを希望しているとみられるが、ウェストハムが10日に売却を公式声明で否定した。
だが、そのアルナウトビッチに対して、新たに広州恒大が接触。交渉をスタートさせたという。ウェストハムのマヌエル・ペジェグリーニ監督は12日に行われた前節のアーセナル戦後、アルナウトビッチについて次のようにコメントしている。
「私が『残れ』と言えば、選手はそうするだろう。私自身にクラブに対する不満はない。クラブも私にアルナウトビッチを手放すよう強制してきているわけじゃない」
「監督として、選手とクラブに最適な解決策を講じることがベストだと思っている。彼らが合意に達したのであれば、何の問題もない。私はマルコ抜きで戦う準備をするだけさ。クラブは売却を望んでいないがね」
アルナウトビッチを巡っては先日、上海上港が移籍金3500万ポンド(約49億4000万円)で獲得に乗り出していることが明らかに。選手自身も中国行きを希望しているとみられるが、ウェストハムが10日に売却を公式声明で否定した。
「私が『残れ』と言えば、選手はそうするだろう。私自身にクラブに対する不満はない。クラブも私にアルナウトビッチを手放すよう強制してきているわけじゃない」
「監督として、選手とクラブに最適な解決策を講じることがベストだと思っている。彼らが合意に達したのであれば、何の問題もない。私はマルコ抜きで戦う準備をするだけさ。クラブは売却を望んでいないがね」
なお、ウェストハムは19日に敵地で行われるプレミアリーグ第23節でボーンマスと対戦。渦中のアルナウトビッチは遠征メンバーから外れたものとみられる。
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