モラタ、アトレティコなら給与減額も容認? しかしクラブには獲得への障壁も…
2019.01.15 10:59 Tue
チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(26)は、アトレティコ・マドリーへの加入を希望しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
この状況からモラタには欧州の複数クラブが獲得に興味を示しているとされているが、モラタ自身は先日噂が浮上したアトレティコへの加入を望んでいる模様。現在推定年俸900万ユーロ(約11億円)とされている同選手だが、アトレティコに加入する場合は給与減額も受け入れる姿勢だという。
しかし、アトレティコには障壁もある。モラタを獲得する場合、同クラブはリーガエスパニョーラのサラリーキャップ制に設定されている上限を超えてしまうため、選手を放出しなければならないようだ。同メディアはその候補に元クロアチア代表FWニコラ・カリニッチと、ポルトガル代表FWジェウソン・マルティンスを挙げている。
モラタは、2005年から2007年までアトレティコの下部組織に在籍。果たして少年時代にプレーしていたクラブに復帰することになるのだろうか。
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2017年7月にレアル・マドリーからチェルシーに完全移籍で加入したモラタは、昨シーズンはプレミアリーグ31試合11ゴール6アシストを記録。今シーズンはここまで公式戦24試合9ゴールを記録しているが、昨年12月には4試合連続でベンチ外になるなど、厳しい状況に陥ろうとしている。しかし、アトレティコには障壁もある。モラタを獲得する場合、同クラブはリーガエスパニョーラのサラリーキャップ制に設定されている上限を超えてしまうため、選手を放出しなければならないようだ。同メディアはその候補に元クロアチア代表FWニコラ・カリニッチと、ポルトガル代表FWジェウソン・マルティンスを挙げている。
モラタは、2005年から2007年までアトレティコの下部組織に在籍。果たして少年時代にプレーしていたクラブに復帰することになるのだろうか。
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