ジェズス2発のシティが10人ウルブスに快勝! D・シルバがクラブのプレミア最多出場選手に!《プレミアリーグ》
2019.01.15 07:20 Tue
プレミアリーグ第22節、マンチェスター・シティvsウォルバーハンプトンが14日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのマンチェスター・シティが3-0で勝利した。
リバプール相手の勝利で勢いに乗るシティは直近のFAカップ、EFLカップ準決勝でいずれも下部カテゴリーのクラブ相手に7-0、9-0の圧勝と好調を維持。リーグ3連勝を目指す今回の一戦に向けてはリバプール戦から先発2人を変更。コンパニとアグエロに代わってウォーカー、ガブリエウ・ジェズスがスタメン入り。なお、この試合でプレミアリーグ267試合出場達成のシルバはマンチェスター・シティにおけるプレミアリーグ最多出場選手となった。
一方、リーグ戦では敗戦も直近のFAカップでは若手主体のリバプール相手に金星を挙げたウルブス。そのカップ戦を含めると今季の公式戦で“ビッグ6”すべてから勝ち点を挙げる上位キラーは前回対戦で引き分けたシティ相手に再び勝ち点奪取を狙った。
立ち上がりからボールを保持して相手を押し込むシティだったが、守備時にきっちり5バックで後方を固める相手の守りを崩し切れない。だが、10分にはハーフウェイライン付近まで上がっていた最終ラインのラポルテが相手の背後を狙う左サイドのザネに見事なグラウンダーのスルーパスを通す。そして、ボックス左でザネが折り返したボールをジェズスがスライディングシュートで流し込み、ホームチームが先制に成功した。
その後は圧倒的なボール支配率で相手をいなしつつ要所で攻撃をスピードアップさせ追加点を狙うシティ。この流れの中でスターリング、ジェズス、ザネの快足3トップが幾度となく決定機を作ると、前半終了間際に2点目を奪う。ボックス左でシルバとのパス交換で抜け出したスターリングがDFベネットに足をかけられてPKを獲得。これをキッカーのジェズスが冷静に決めて自身2点目とした。
迎えた後半、2点のビハインドを追うウルブスはヒメネスを下げてアダマ・トラオレを投入。高さと強さを生かした攻めから圧倒的なスピードと突破力を誇るスペイン人アタッカーの個人技に託す。
しかし、後半も数的優位を生かして押し込むシティが完全にペースを握る。この流れの中でゴールがほしいザネやフェルナンジーニョ、スターリングを中心に再三の決定機を創出するが、最後の場面でうまくいかない。
その後、シルバ、ザネ、ジェズスを下げてデ・ブライネ、ギュンドアン、アグエロと主力クラスを新たにピッチに投入したシティ。78分には左CKのショートコーナーからデ・ブライネが入れた精度の高いインスウィングのクロスがDFコーディのオウンゴールを誘い、勝利を決定づける3点目が生まれた。
この3点目で完全にウルブスの心を折ったシティは危なげない試合運びでこのまま3-0で快勝。ビッグ6キラー相手に完勝のシティは首位リバプールとの勝ち点差4をキープすることに成功した。
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新年初戦となった前節のリバプールとの頂上決戦を2-1で制した2位のシティと、前節、クリスタル・パレスに敗れた8位のウォルバーハンプトンによる一戦。一方、リーグ戦では敗戦も直近のFAカップでは若手主体のリバプール相手に金星を挙げたウルブス。そのカップ戦を含めると今季の公式戦で“ビッグ6”すべてから勝ち点を挙げる上位キラーは前回対戦で引き分けたシティ相手に再び勝ち点奪取を狙った。
立ち上がりからボールを保持して相手を押し込むシティだったが、守備時にきっちり5バックで後方を固める相手の守りを崩し切れない。だが、10分にはハーフウェイライン付近まで上がっていた最終ラインのラポルテが相手の背後を狙う左サイドのザネに見事なグラウンダーのスルーパスを通す。そして、ボックス左でザネが折り返したボールをジェズスがスライディングシュートで流し込み、ホームチームが先制に成功した。
この先制点で勢いづくホームチームは16分にメモリアルゴールを狙うシルバがミドルシュートでゴールを脅かすと、19分にはベルナルド・シウバへの足裏を見せた危険なアフターチャージで相手DFボリが一発退場となり、数的優位まで手にした。
その後は圧倒的なボール支配率で相手をいなしつつ要所で攻撃をスピードアップさせ追加点を狙うシティ。この流れの中でスターリング、ジェズス、ザネの快足3トップが幾度となく決定機を作ると、前半終了間際に2点目を奪う。ボックス左でシルバとのパス交換で抜け出したスターリングがDFベネットに足をかけられてPKを獲得。これをキッカーのジェズスが冷静に決めて自身2点目とした。
迎えた後半、2点のビハインドを追うウルブスはヒメネスを下げてアダマ・トラオレを投入。高さと強さを生かした攻めから圧倒的なスピードと突破力を誇るスペイン人アタッカーの個人技に託す。
しかし、後半も数的優位を生かして押し込むシティが完全にペースを握る。この流れの中でゴールがほしいザネやフェルナンジーニョ、スターリングを中心に再三の決定機を創出するが、最後の場面でうまくいかない。
その後、シルバ、ザネ、ジェズスを下げてデ・ブライネ、ギュンドアン、アグエロと主力クラスを新たにピッチに投入したシティ。78分には左CKのショートコーナーからデ・ブライネが入れた精度の高いインスウィングのクロスがDFコーディのオウンゴールを誘い、勝利を決定づける3点目が生まれた。
この3点目で完全にウルブスの心を折ったシティは危なげない試合運びでこのまま3-0で快勝。ビッグ6キラー相手に完勝のシティは首位リバプールとの勝ち点差4をキープすることに成功した。
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