もはやリーガの伝説!アトレティコ監督シメオネが単一チームで通算250勝を達成、史上3人目の快挙
2019.01.14 23:55 Mon
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、13日のリーガ・エスパニョーラ第19節、本拠地ワンダ・メトロポリターノでのレバンテ戦(1−0)で、同チーム指揮官として通算250勝を達成した。
2011年12月に選手時代の古巣アトレティコに監督として帰還を果たし、チャンピオンズリーグ以外のすべてのタイトルを獲得してきたシメオネ監督。リーガでは異例となる長期政権を敷く同指揮官だが、レバンテ戦で通算250勝達成という偉業を果たしている。
1929年に創設されたリーガ・エスパニョーラの長い歴史において、単一チームで250勝を挙げた監督は、これまでに2人しか存在していなかった。レアル・マドリーを1959年から1974年まで率いた故ミゲル・ムニョス氏、そしてアトレティコを4度(1974~80年、1982~87年、1991~93年、2001~03年)にわたって率いた故ルイス・アラゴネス氏だ。シメオネ監督は、史上3人目の偉業を達成したことになる。
またシメオネ監督は406試合で250勝を達成とその勝率は61%に上る。これはムニョス氏(605試合357勝、勝率59%)、アラゴネス氏(567試合274勝、勝率48%)を上回るものだ。
シメオネ監督の先輩指揮官とも称せるアラゴネス氏の名言には「勝って、勝って、勝って、勝って、また勝つ。30分間、私がそう言い続けることを望むかい? しかしながら諸君、それこそがフットボールなんだよ」というものがある。その言葉を長きにわたって実現するシメオネ監督は、すでにリーガの生ける伝説となった言えそうだ。
提供:goal.com
2011年12月に選手時代の古巣アトレティコに監督として帰還を果たし、チャンピオンズリーグ以外のすべてのタイトルを獲得してきたシメオネ監督。リーガでは異例となる長期政権を敷く同指揮官だが、レバンテ戦で通算250勝達成という偉業を果たしている。
1929年に創設されたリーガ・エスパニョーラの長い歴史において、単一チームで250勝を挙げた監督は、これまでに2人しか存在していなかった。レアル・マドリーを1959年から1974年まで率いた故ミゲル・ムニョス氏、そしてアトレティコを4度(1974~80年、1982~87年、1991~93年、2001~03年)にわたって率いた故ルイス・アラゴネス氏だ。シメオネ監督は、史上3人目の偉業を達成したことになる。
またシメオネ監督は406試合で250勝を達成とその勝率は61%に上る。これはムニョス氏(605試合357勝、勝率59%)、アラゴネス氏(567試合274勝、勝率48%)を上回るものだ。
シメオネ監督の先輩指揮官とも称せるアラゴネス氏の名言には「勝って、勝って、勝って、勝って、また勝つ。30分間、私がそう言い続けることを望むかい? しかしながら諸君、それこそがフットボールなんだよ」というものがある。その言葉を長きにわたって実現するシメオネ監督は、すでにリーガの生ける伝説となった言えそうだ。
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