原口のPK弾で辛勝の日本、2連勝で決勝T進出《AFCアジアカップ2019》
2019.01.14 00:29 Mon
日本代表は13日、AFCアジアカップUAE2019のグループF第2節でオマーン代表と対戦し、1-0で辛勝した。
4日前に行われたトルクメニスタン代表戦を3-2と辛勝した日本は、勝利か引き分けで決勝トーナメント進出となる中、トルクメニスタン戦のスタメンから2選手を変更。槙野と負傷を抱える大迫に代えて遠藤と北川を起用した。
初戦でウズベキスタン代表に1-2と競り負けたオマーンに対し、日本は開始2分にビッグチャンス。堂安が右サイドを突破した流れから原口の合わせたシュートがバーを直撃した。さらに7分、相手のクリアミスを拾った南野がボックス内に侵入してGKと一対一に。しかし、シュートは止められてしまった。続く12分にはロングボールに抜け出した南野がボックス左へ侵入。左足で放ったシュートはわずかに枠の右に外れ、再三のチャンスを決めきれない。
すると20分に大ピンチ。スルーパスをボックス右のアル・ガッサニに通され、GK権田がかわされてシュートを打たれてしまう。だが、わずかに枠を外れて助かった。
ひやりとした日本は24分にビッグチャンス。南野がボックス右からGKを強襲するシュートを放ち、ルーズボールを堂安がプッシュ。だが、ゴールライン前に戻っていたDFにブロックされた。続く26分にも南野が決定機を逸した日本だったが、ルーズボールをボックス内でカットした原口が相手DFに倒されてPKを獲得。このPKを原口自ら決めて日本が先制した。
後半も日本がボールを持つ流れとなったものの、チャンスを生み出せなかったことで56分に存在感のなかった北川に代えて武藤を投入。それでも、互いにシュートがなくこう着状態が続く。
1-0のまま終盤を迎え、90分に途中出場の伊東がGKを強襲するシュートを浴びせたものの、見せ場の少なかった後半に追加点が生まれることなく試合は終了。それでも、勝ち切った日本が2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
4日前に行われたトルクメニスタン代表戦を3-2と辛勝した日本は、勝利か引き分けで決勝トーナメント進出となる中、トルクメニスタン戦のスタメンから2選手を変更。槙野と負傷を抱える大迫に代えて遠藤と北川を起用した。
すると20分に大ピンチ。スルーパスをボックス右のアル・ガッサニに通され、GK権田がかわされてシュートを打たれてしまう。だが、わずかに枠を外れて助かった。
ひやりとした日本は24分にビッグチャンス。南野がボックス右からGKを強襲するシュートを放ち、ルーズボールを堂安がプッシュ。だが、ゴールライン前に戻っていたDFにブロックされた。続く26分にも南野が決定機を逸した日本だったが、ルーズボールをボックス内でカットした原口が相手DFに倒されてPKを獲得。このPKを原口自ら決めて日本が先制した。
先制後も日本が敵陣でプレーを続けていた中、45分にピンチ。ボックス内から打たれたシュートをブロックに行った長友の腕にボールが当たったが、ハンドを取られず助かり、1点をリードしたまま前半を終えた。
後半も日本がボールを持つ流れとなったものの、チャンスを生み出せなかったことで56分に存在感のなかった北川に代えて武藤を投入。それでも、互いにシュートがなくこう着状態が続く。
1-0のまま終盤を迎え、90分に途中出場の伊東がGKを強襲するシュートを浴びせたものの、見せ場の少なかった後半に追加点が生まれることなく試合は終了。それでも、勝ち切った日本が2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
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