アトレティコ、グリーズマンPK弾でレバンテに勝利もサビッチが開始早々に負傷交代…《リーガエスパニョーラ》
2019.01.13 22:00 Sun
アトレティコ・マドリーは13日、リーガエスパニョーラ第19節でレバンテと対戦し、1-0で勝利した。
リーグ15試合負けの無い2位アトレティコ(勝ち点35)が、4試合勝ちの無い10位レバンテ(勝ち点23)をホームに迎えた一戦。アトレティコは1-1で引き分けた前節のセビージャ戦から2名変更し、サウール、レマルに代えて、アリアス、ビトロを起用した。
試合開始早々の9分、アトレティコにアクシデントが発生。サビッチがピッチにうずくまるとプレー続行不可との判断が下され、ヒメネスとの交代でピッチを退くことに。それでも直後の11分にはコケがネットを揺らしたかに思われたが、これはVARによりそれ以前の場面でファールが取られて取り消し。嫌な雰囲気を振り払うことができない。
早めに先制点が欲しいアトレティコは普段以上にボールを保持して攻め込もうとするが、なかなか守備をこじ開けることができず。対するレバンテも長所である攻撃力を発揮する場面を迎えることができないまま時計の針が進み、こう着状態が続く。
その後、右サイドのアリアスが幾度も積極的なオーバーラップからボックス内にクロスを供給するが、味方になかなか合わない。35分には飛び込んだグリーズマンがニアでダイレクトシュートを放ったが、GKオイエルに阻まれた。
反撃に出たいレバンテは、アトレティコの堅守に苦しみながらも70分に決定機。鋭く左サイドを飛び出したモラレスがボールを持つと、迷わずシュートを狙う。しかし、オンターゲットのボールにはGKオブラクが立ちはだかり、アトレティコがリードをキープする。
その後、アトレティコは立て続けに選手交代を敢行。72分にコレアに代えてレマルを、76分にビトロに代えてカリニッチを送り込んだ。疲れの見える選手を休ませつつ、アタッカーを投入して牽制を続ける。
結局、レバンテが盛り返すことはなく試合が終了。この結果、アトレティコは16試合負け無しに。対するレバンテは5戦勝ち無しとなった。
リーグ15試合負けの無い2位アトレティコ(勝ち点35)が、4試合勝ちの無い10位レバンテ(勝ち点23)をホームに迎えた一戦。アトレティコは1-1で引き分けた前節のセビージャ戦から2名変更し、サウール、レマルに代えて、アリアス、ビトロを起用した。
早めに先制点が欲しいアトレティコは普段以上にボールを保持して攻め込もうとするが、なかなか守備をこじ開けることができず。対するレバンテも長所である攻撃力を発揮する場面を迎えることができないまま時計の針が進み、こう着状態が続く。
その後、右サイドのアリアスが幾度も積極的なオーバーラップからボックス内にクロスを供給するが、味方になかなか合わない。35分には飛び込んだグリーズマンがニアでダイレクトシュートを放ったが、GKオイエルに阻まれた。
0-0で迎えた後半、アトレティコが早々に試合を動かす。ボックス左に侵攻したトーマスがグラウンダーのボールを折り返すと、スライディングでブロックに行ったブクセビッチの残した手がボールにヒット。これがPKの判定になると、キッカーのグリーズマンが57分に思い切りよく蹴り込んで先制点とした。
反撃に出たいレバンテは、アトレティコの堅守に苦しみながらも70分に決定機。鋭く左サイドを飛び出したモラレスがボールを持つと、迷わずシュートを狙う。しかし、オンターゲットのボールにはGKオブラクが立ちはだかり、アトレティコがリードをキープする。
その後、アトレティコは立て続けに選手交代を敢行。72分にコレアに代えてレマルを、76分にビトロに代えてカリニッチを送り込んだ。疲れの見える選手を休ませつつ、アタッカーを投入して牽制を続ける。
結局、レバンテが盛り返すことはなく試合が終了。この結果、アトレティコは16試合負け無しに。対するレバンテは5戦勝ち無しとなった。
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