シメオネ、この冬での選手売却の可能性問われ「最上位にあるのはクラブの決断。それがスポーツ面の成長につながる」
2019.01.13 21:34 Sun
所属選手たちの退団の可能性が盛んに報じられるアトレティコ・マドリーだが、ディエゴ・シメオネ監督は目前の試合だけに集中していることを強調した。
FWアントワーヌ・グリーズマンが破格となる年俸2100万ユーロの契約延長を結んだことなどを機に、現契約に不満を持つ選手たちの退団報道が盛んに報じられるアトレティコ。ゴディンはインテル、リュカはバイエルン・ミュンヘン移籍で、すでに合意していると報じられている。
だが13日のリーガ・エスパニョーラ第19節、本拠地ワンダ・メトロポリターノでのレバンテ戦を前に会見に臨んだシメオネ監督は、そのような状況に振り回されることなく、レバンテ戦だけを見据えるべきだと説いている。
「私の意識は、代理人、選手たち、各クラブの考えることとは別にある。ただ、ここにいる選手たちとともに、次のライバルとの一戦だけを考えなければなrない。レバンテはコパのバルセロナ戦で素晴らしい試合を演じるなど、素晴らしいフットボールを実践し続けている」
シメオネ監督はその一方で、アトレティコ首脳陣が選手売却の必要性に迫られる場合には、それを受け入れる考えを示した。
「起こることすべてはクラブに依存する。クラブは私たちに必要とすることを話し、一方で私たちは成長を続けるために必要なことを彼らに話す。今日まで歩んできた道は一丸となって歩んできた道であり、今後もそうあり続ける。だが、いつだってクラブが必要とすることには応じなくてはいけない。なぜならば、クラブこそがすべての上にあるからだ」
「クラブが最上位であることは当たり前であり、そしてクラブの成長がスポーツ面の成長につながることも明白だ。私たちはここにやって来た選手たち、ここから出て行くことのなかった選手たちとともに成長を果たした。だが、クラブの必要性が何よりも先に存在している」
提供:goal.com
FWアントワーヌ・グリーズマンが破格となる年俸2100万ユーロの契約延長を結んだことなどを機に、現契約に不満を持つ選手たちの退団報道が盛んに報じられるアトレティコ。ゴディンはインテル、リュカはバイエルン・ミュンヘン移籍で、すでに合意していると報じられている。
だが13日のリーガ・エスパニョーラ第19節、本拠地ワンダ・メトロポリターノでのレバンテ戦を前に会見に臨んだシメオネ監督は、そのような状況に振り回されることなく、レバンテ戦だけを見据えるべきだと説いている。
「私の意識は、代理人、選手たち、各クラブの考えることとは別にある。ただ、ここにいる選手たちとともに、次のライバルとの一戦だけを考えなければなrない。レバンテはコパのバルセロナ戦で素晴らしい試合を演じるなど、素晴らしいフットボールを実践し続けている」
シメオネ監督はその一方で、アトレティコ首脳陣が選手売却の必要性に迫られる場合には、それを受け入れる考えを示した。
「起こることすべてはクラブに依存する。クラブは私たちに必要とすることを話し、一方で私たちは成長を続けるために必要なことを彼らに話す。今日まで歩んできた道は一丸となって歩んできた道であり、今後もそうあり続ける。だが、いつだってクラブが必要とすることには応じなくてはいけない。なぜならば、クラブこそがすべての上にあるからだ」
「クラブが最上位であることは当たり前であり、そしてクラブの成長がスポーツ面の成長につながることも明白だ。私たちはここにやって来た選手たち、ここから出て行くことのなかった選手たちとともに成長を果たした。だが、クラブの必要性が何よりも先に存在している」
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