現役最高のセンターバックは? ドイツ代表DFフンメルスが回答

2019.01.13 19:05 Sun
バイエルンに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルスは、リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクを「現役最高のセンターバック」と考えている。

フンメルスは12日、自身の『ツイッター』でフォロワーからの質問に応じるQ&Aのサービスを実施。様々な質問に答えてサッカーファンを楽しませた。その中で、大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大好きなことなどを明かしたフンメルスは、「あなたはファン・ダイクが現役の世界最高センターバックだと思いますか?」という質問に対して、一言「そう思う」とコメントした。

フンメルスは、UEFAネーションズリーグのリーグAグループ1の第3節と第6節でドイツ代表としてオランダ代表と対戦。いずれの試合でもファン・ダイクとピッチ上で相まみえた。とりわけ、最終節では試合終了間際にファン・ダイクに同点弾を奪われ、ドイツは降格の憂き目に遭っていた。

そのほか、フンメルスはリバプールファンと思われる方からの「いつアンフィールドにやってきてくれますか?」との問いに対し、「2月19日」とコメント。移籍に関する話だったことと考えられるが、バイエルンがリバプールとチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16で対戦するアウェイ戦の日付を述べる機転の利いた返しを見せていた。

提供:goal.com

PR
関連ニュース

新指揮官探すバイエルン、2023年3月に解任のナーゲルスマン監督が最優先ターゲットか

バイエルンは新シーズンの指揮をドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督(36)に託したいようだ。 バイエルンは2月にトーマス・トゥヘル監督の今シーズン限りの退任を発表。後任の最有力候補はレバークーゼンをクラブ史上初のブンデスリーガ優勝に導いたシャビ・アロンソ監督だったが、指揮官は3月に残留を明言したことで、監督探しが白紙に戻っていた。 その後はブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督や、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督の名前が取り沙汰されるも、具体的な進展はなし。バイエルンは4月中に新指揮官を決めたい意向を示していたことから、どのような動きを見せるかが注目されていた。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、バイエルンはナーゲルスマン監督を最優先候補にすると決定したとのこと。すでに指揮官に対して、3~4年の長期契約を提示しているようだ。 ただし、ナーゲルスマン監督はまだ去就を決断していない模様。代表監督の契約は2024年7月までとなるも、ドイツサッカー協会(DFB)は契約延長を希望しており決断が注目される。 ナーゲルスマン監督は2021年夏にバイエルンの指揮官に5年契約で就任すると、初年度にブンデスリーガ優勝を達成。しかし、翌シーズンはブンデスリーガとチャンピオンズリーグ(CL)でタイトル獲得の可能性を残す状況でありながら、チーム内の不和などを理由に電撃解任されていた。 2024.04.16 11:15 Tue

公式戦4試合ぶり白星は「望んでいた結果」、バイエルンがCLアーセナル戦2ndレグに弾み

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が久々の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ブンデスリーガ第27節のドルトムント戦、第28節のハイデンハイム戦で2連敗を喫し、12連覇が絶望的となったバイエルン。ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナル戦を2-2のドローで終えた中、13日の第29節ケルン戦では、選手を6人入れ替えながら立て直しを図った。 前半はイングランド代表FWハリー・ケインのシュートなどで度々ゴールに迫ったバイエルンだったが、ポストにも嫌われ、ゴールレスでハーフタイムへ突入。後半に入るとフランス代表FWキングスレー・コマンが負傷するアクシデントもありながら、ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロのコントロールショットで均衡を破り、後半アディショナルタイムにはドイツ代表MFトーマス・ミュラーのゴールでダメ押しした。 公式戦4試合ぶりの白星を手にしたトゥヘル監督は、「望んでいた結果が得られた。これで水曜日に向けた準備ができる」とコメント。一方、CL準々決勝の狭間という難しさも口にした。 「素晴らしいチャンスをいくつか作ったが、良いチャンスもいくつか許してしまった。重要な2試合の間に最高のパフォーマンスを見せるのは簡単ではない」 また、トゥヘル監督はアーセナルをホームに迎える17日の2ndレグにも言及。選手たちにベストを求めると同時に、サポーターの後押しも望んでいる。 「水曜日は、非常に優れた守備のパフォーマンス、自信を持ってハイプレスをかける時間帯、良いポゼッションなど全ての要素が必要だ」 「完璧なパフォーマンス、少しの運、当日の良いコンディションが必要だし、ホームアドバンテージを決定的なものにするため、観客も必要としている」 2024.04.14 17:25 Sun

バイエルンに痛手…先発復帰のコマンが内転筋のケガで再離脱

バイエルンは13日、フランス代表FWキングスレー・コマンが数週間の離脱になることを発表した。 コマンは同日に行われたブンデスリーガ第29節のケルン戦に先発出場。しかし、後半立ち上がりの50分に相手ボックス内のプレー中に負傷。プレー続行不可能となり、そのままMFジャマル・ムシアラとの交代を余儀なくされた。 クラブの発表によれば、右内転筋を負傷したコマンは数週間の離脱となり、17日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのアーセナル戦の欠場が確実となった。 今季のコマンは度重なるケガに見舞われ、ここまでブンデスリーガ17試合の出場にとどまっていた。 2024.04.14 07:00 Sun

CLアーセナル戦狭間のバイエルン、降格圏のケルンに苦戦も勝利【ブンデスリーガ】

バイエルンは13日、ブンデスリーガ第29節でケルンをホームに迎え、2-0で勝利した。 前節ハイデンハイムに不覚を取って逆転負けを喫し2連敗となった2位バイエルン(勝ち点60)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではアーセナル相手に敵地で2-2のドロー。そのアーセナル戦のスタメンから6選手を変更。ノイアーが休養となり、ムシアラやゴレツカ、ライマーらがベンチスタートとなった。 17位ケルン(勝ち点22)に対し、最前線にケイン、2列目に右からコマン、ミュラー、テルと並べる[4-2-3-1]で臨んだバイエルンは序盤、ゴールに迫られる。9分、ボックス右に抜け出されたアリドゥに決定的なシュートを許した。 さらに20分、ゴール至近距離からアダムヤンのダイビングヘッドが枠を捉えたが、GKウルライヒがファインセーブで凌ぐと、30分に好機。ケインのパスをボックス内で受けたラファエル・ゲレイロがシュート。しかしシュヴェーベのファインセーブに阻まれた。 さらに34分、ケインのシュートがポストに直撃したバイエルンは、41分にもケインのヘディングシュートでゴールに迫ったが、ここもGKシュヴェーベのファインセーブに阻まれた。 さらに43分、テルのシュートが右ポストに直撃したバイエルンはゴールを奪いきれず、0-0で前半を終えた。 迎えた後半、早々にコマンが足を負傷するアクシデントに見舞われたバイエルンはムシアラを投入。53分にはテルのコントロールシュートでゴールに迫ったが、ここもGKシュヴェーベのセーブに阻まれた。 それでも65分、ついに均衡を破る。ショートコーナーの流れからボックス手前右のラファエル・ゲレイロがミドルシュートを流し込んだ。 その後はケルンの反撃を許さずにいたバイエルンだったが、終盤の89分にピンチ。ウパメカノのミスパスからティゲスに枠内シュートを打たれたが、GKウルライヒが凌いだ。 そして追加タイム3分、ミュラーがダメ押しゴールを挙げて勝負あり。苦しみながらも勝利し、アーセナル戦に弾みを付けている。 2024.04.14 00:31 Sun

ノイアーの後釜はやはりニューベルか バイエルンとの契約更新&シュツットガルトとのローン延長が決定

バイエルンは12日、ドイツ人GKアレクサンダー・ニューベル(27)との契約を2029年6月30日まで延長に至ったと発表した。 世代別のドイツ代表歴も積み重ねるなか、2020年夏にシャルケからバイエルン入りのニューベル。若き日のマヌエル・ノイアーと同じくシャルケから引き抜かれての移籍で、将来的な後継者候補とも目されるが、翌年の夏から出番を求めてのローン移籍が続く。 モナコでの2年間で通算97試合に出場すると、今季からシュツットガルトに舞台を移し、ここまで公式戦29試合でプレー。シーズン終盤のブンデスリーガでも2位バイエルンと勝ち点60で並ぶ3位につけるチームの躍進を最後尾から支えている。 そのなか、ドイツ『ビルト』などでバイエルンとの契約を巡って延長報道が取り沙汰され、実現した格好に。バイエルンとの契約は2025年夏までだったが、新たに4年延長する形でサインした。 となれば、バイエルンでの将来が期待されるところだが、両クラブは新たに2シーズンのローン移籍で合意に達した旨を明らかにし、来季もシュツットガルトでプレーする運びに。ニューベルはバイエルンの公式サイトでコメントした。 「この決定とバイエルンが示した信頼をとても嬉しく思う。それと同時に、シュツットガルトでとても良い気分なんだ。シュツットガルトでの成功を楽しみながら、個人として次のステップを踏み出したい」 2024.04.12 19:15 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly