「大きな、大きな勝利」リバプール公式戦3試合ぶりの勝利をクロップが喜ぶ

2019.01.13 13:00 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督は、公式戦3試合ぶりの勝利を喜んだ。

12日に行われたプレミアリーグ第22節でリバプールは敵地でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。0-0で迎えた50分、モハメド・サラーは自ら倒されて得たPKをきっちりと沈めてチームに先制点をもたらす。その後も試合を優位に進めたリバプールがこのまま1-0で勝利して、2位以下との勝ち点差を暫定で7に広げた。

3日のマンチェスター・シティ戦で今シーズンのリーグ戦で初黒星を喫したリバプールは、7日のFAカップ3回戦ウォルバーハンプトン戦にも敗れて公式戦2連敗中。そんな中、辛くも勝利を挙げたこの一戦をクロップ監督は試合後に振り返った。

「非常に難しい試合だった。大きな、大きな結果を手にできた。カウンターアタックを有効に使う守備が良く組織されたチーム相手に、我々は本当に成熟したパフォーマンスができていた。これを続けていかなくてはならない」

「前半を教訓にし、後半に特に良いプレーができていた。今日のパフォーマンスを気に入っている。フットボールのオペラではなかったが、それでも本当に良い音楽を奏でることができた」

また、この勝利で2位マンチェスター・Cや3位トッテナムにプレッシャーをかけることができたかと問われたクロップ監督は「何の意味も持たない。我々はできる限り全てのポイントを奪うだけだ。明日や月曜日には状況は変わっているはず。我々は我々の試合に勝利することだけを考えている」と主張した。

提供:goal.com
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