交渉難航イカルディ、妻が移籍について言及「リニューアルは、今は程遠い」
2019.01.10 15:51 Thu
アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(25)とインテルの契約延長交渉が上手くいっていないようだ。スペイン『アス』のアルゼンチン版が伝えた。
イカルディの妻で代理人を務めるワンダ・ナラ氏は、2021年までとなっている契約の延長交渉が行われていることは認めながらも、「リニューアルは今は程遠い」とコメント。他クラブから関心があることを明かし、移籍の可能性をほのめかしている。
「イタリアの報道は正しくない。私たちはインテルから満足のいく提案を受けていないの」
「いくつか合意できるポイントがあることは否定しないけど、今は(合意からは)かなり離れたところにいるわね」
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、800万ユーロ(約10億円)の年俸を要求するイカルディ側と、ユベントスFWパウロ・ディバラと同額となる700万ユーロ(約9億円)を用意しているクラブ側が、近いうちに会談を行うと噂されている。インテルは2023年まで契約を拡大したいと考えているようだ。
PR
2013年にインテルに加入以降、得点を量産するイカルディ。今シーズンここまで公式戦22試合で13ゴールと同クラブの攻撃を支えているが、国内外のビッグクラブへの移籍の噂が後を絶えない。というのは、両者の契約延長交渉が上手くいっていないからだ。「イタリアの報道は正しくない。私たちはインテルから満足のいく提案を受けていないの」
「いくつか合意できるポイントがあることは否定しないけど、今は(合意からは)かなり離れたところにいるわね」
「マウロに強く興味を持っているクラブはあるわ。スペインの素晴らしい2クラブ、フランスから1クラブ、イングランドからは1クラブよ」
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、800万ユーロ(約10億円)の年俸を要求するイカルディ側と、ユベントスFWパウロ・ディバラと同額となる700万ユーロ(約9億円)を用意しているクラブ側が、近いうちに会談を行うと噂されている。インテルは2023年まで契約を拡大したいと考えているようだ。
PR
|
関連ニュース