ケインのPK弾を守り抜いたトッテナムがチェルシーに先勝!《EFLカップ》
2019.01.09 06:55 Wed
EFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグのトッテナムvsチェルシーが8日にウェンブリー・スタジアムで行われ、1-0でトッテナムが勝利した。
一方、準々決勝でボーンマスとのプレミア勢対決を1-0で勝利してベスト4進出を決めたチェルシー。直近のFAカップ3回戦でもチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストに2-0で勝利したチームは、その試合から先発メンバーを8人変更。モラタやロフタス=チーク、セスク、GKカバジェロらに代えてアザールやウィリアン、カンテ、ジョルジーニョ、GKケパらが先発で起用された。
今季2度目の顔合わせとなるロンドン・ダービーは、互いに積極的な入りを見せる中、先にチャンスを迎えたのはチェルシー。4分、アザールからのパスをックス左手前で受けたバークリーがミドルシュートを狙ったが、これは僅かに枠の左に逸れた。
対するトッテナムは5分、トリッピアーの右クロスをゴール前のケインがオーバーヘッドシュートで合わせたが、これはGKケパがキャッチ。さらに24分には、アルデルヴァイレルトのロングフィードで相手DFの裏に抜け出したケインがボックス内で飛び出したGKケパに倒されると、VARの末にPKを獲得。このPKをケインがゴール左隅に決めてトッテナムが先制した。
迎えた後半も一進一退の展開が続く中、1点を追うチェルシーは54分に決定機。ボックス右手前でパスを受けたカンテがミドルシュートでトッテナムゴールに迫ったが、これはGKガッサニーガに阻まれた。さらに58分には、右CKをニアサイドのバークリーがフリックするとファーサイドでフリーのA・クリステンセンが左足で合わせたが、シュートは枠の左に外れた。
その後も、アザールを中心に攻め込むチェルシーだったが、最後まで集中して守るトッテナムの牙城を崩すことができず。ケインのPK弾を守り抜いたトッテナムが1-0で先勝している。なお、2ndレグは1月22日にスタンフォード・ブリッジで行われる。
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準々決勝でアーセナルとのロンドン・ダービーを制してベスト4進出を決めたトッテナムは、直近のFAカップ3回戦でもフットボールリーグ2(イングランド4部)のトレンメアに7-0と圧勝。同試合で主力を温存したチームは、その試合からソン・フンミン、デレ・アリ、D・サンチェス、GKガッサニーガを除く先発7人を変更。ケインやエリクセン、アンデルヴァイレルトらが先発に並んだ。今季2度目の顔合わせとなるロンドン・ダービーは、互いに積極的な入りを見せる中、先にチャンスを迎えたのはチェルシー。4分、アザールからのパスをックス左手前で受けたバークリーがミドルシュートを狙ったが、これは僅かに枠の左に逸れた。
対するトッテナムは5分、トリッピアーの右クロスをゴール前のケインがオーバーヘッドシュートで合わせたが、これはGKケパがキャッチ。さらに24分には、アルデルヴァイレルトのロングフィードで相手DFの裏に抜け出したケインがボックス内で飛び出したGKケパに倒されると、VARの末にPKを獲得。このPKをケインがゴール左隅に決めてトッテナムが先制した。
スコアが動いたことで両者の攻防はさらに激しさを増したが、互いに最後の部分で形を欠いた攻撃が続き、前半は1-0のまま折り返しを迎えることに。
迎えた後半も一進一退の展開が続く中、1点を追うチェルシーは54分に決定機。ボックス右手前でパスを受けたカンテがミドルシュートでトッテナムゴールに迫ったが、これはGKガッサニーガに阻まれた。さらに58分には、右CKをニアサイドのバークリーがフリックするとファーサイドでフリーのA・クリステンセンが左足で合わせたが、シュートは枠の左に外れた。
その後も、アザールを中心に攻め込むチェルシーだったが、最後まで集中して守るトッテナムの牙城を崩すことができず。ケインのPK弾を守り抜いたトッテナムが1-0で先勝している。なお、2ndレグは1月22日にスタンフォード・ブリッジで行われる。
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