スパーズの好調支える“パスマスター”ウィンクス、今季プレミアMFで最高の精度記録中2019.01.07 16:33 Mon

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トッテナムのイングランド代表MFハリー・ウィンクスが“パスマスター”ぶりを発揮している。イギリス『フットボール・ロンドン』がフットボールのデータを扱う『Wyscout』のデータを基に同選手の好調ぶりを伝えた。トッテナム生え抜きのセントラルMFであるウィンクスは卓越したパスセンスや華麗なターン、豊富な運動量とポジショニングセンスに優れた万能型MF。スパーズファンの間で“ルカ・モドリッチの後継者”と評され、先日にはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が「チャビやイニエスタになれる」と称賛する22歳だ。

昨季は度重なるケガの影響で思うような活躍を見せられなかったが、今季ここまではセントラルMFに多くの負傷者が出ている中、公式戦27試合に出場。完全覚醒したMFムサ・シソコと共にリーグ3位のチームの中盤を支えている。

そのウィンクスに関して『フットボール・ロンドン』は、今季の興味深いプレースタッツを紹介している。

同メディアによると、ウィンクスは今季ここまでのプレミアリーグで93.28パーセントというパス成功率を記録しているという。そして、この数字はリーグ全体の7位にあたり、中盤の選手において最高の数字だという。

ウィンクス以外でトップ10にランクインしているのは95.45パーセントでトップに立つスパーズの同僚GKミシェル・フォルム、フィールドプレーヤーで最高位の2位に入るマンチェスター・シティDFジョン・ストーンズ(94.78パーセント)など、センターバックの選手がほとんどだ。

そのため、よりプレッシャーが厳しい中盤のプレーヤーでトップ10入りしていることの価値は大きい。

パス&ゴーを得意とするウィンクスは、ショートパスを主体にサイドへの展開など横パスが多いこともパス成功率の高さに繋がっていると言えるだろう。それでも、オフ・ザ・ボールの動き出しに長けた前線のアタッカーの足下に正確に縦パスを入れる場面も多く、攻守の入れ替わりが激しいプレミアリーグにおいて90パーセントを超えるパス成功率は素晴らしい数字と言って差し支えないはずだ。

プレミアリーグの“パスマスター”と言えば、序盤戦に圧倒的なパス本数を誇ったチェルシーMFジョルジーニョが有名だが、その正確さにおいてはウィンクスが一枚上手のようだ。
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