3位セビージャと2位アトレティコの上位対決は痛み分け《リーガエスパニョーラ》
2019.01.07 02:14 Mon
リーガエスパニョーラ第18節、セビージャvsアトレティコ・マドリーが6日に行われ、1-1で引き分けた。
一方、エスパニョールにグリーズマン弾で1-0と辛勝しリーガ3連勝中の2位アトレティコ(勝ち点34)は、負傷しているフィリペ・ルイスとリュカが不在の左サイドバックにサウールを起用した。
時間の経過とともにバネガがボールに触れるようになったセビージャがポゼッションする流れで推移すると、15分にロケ・メサのボレーシュートでアトレティコを牽制した。
その後は互いに守備意識が高かったことから膠着状態が続いた中、アトレティコは27分にグリーズマンのミドルシュートで両チーム通じて初のオンターゲットを記録した。
さらに39分、セビージャに追加点のチャンス。アンドレ・シウバのスルーパスでボックス右に侵入したイェデルがシュート。しかし、好飛び出しを見せたGKオブラクのセーブに阻まれた。
守護神に助けられたアトレティコは45分、ペナルティアーク中央で得たFKをグリーズマンがゴール右に沈めて同点に持ち込み、前半を終えた。
後半もセビージャが仕掛ける流れで立ち上がっていくと、53分にサラビアのミドルシュートでGKオブラクを強襲した。
ペースを掴めないアトレティコは60分、存在感のなかったレマルに代えてビトロを投入。すると65分、CKからサウールがヘディングシュートでGKバシリクを強襲した。
それでも69分、セビージャに勝ち越しのチャンス。ヘスス・ナバスが右サイドを突破して上げたクロスをファーサイドのエスクデロが折り返し、ボックス左のイェデルがシュート。だが、わずかに枠の右に外れた。
終盤にかけては一進一退の攻防が続く中、82分にアトレティコに決定機。トーマスのスルーパスでボックス右に侵入したグリーズマンがシュートに持ち込んだが、GKバシリクにセーブされた。
対するセビージャは84分、ニャニョンがボックス手前右から左足ミドルでゴールを狙うも、GKオブラクの好守に阻まれ、1-1のままタイムアップ。3位と2位の上位対決は痛み分けに終わった。
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2週間前に行われた前節レガネス戦をイェデルの追加タイム弾で辛くも1-1で引き分け、8試合負けのない3位セビージャ(勝ち点32)は、退場して出場停止のフランコ・バスケスが欠場となった他、ケガ明けのケアーがベンチスタートとなった以外は現状のベストメンバーを送り込んだ。時間の経過とともにバネガがボールに触れるようになったセビージャがポゼッションする流れで推移すると、15分にロケ・メサのボレーシュートでアトレティコを牽制した。
その後は互いに守備意識が高かったことから膠着状態が続いた中、アトレティコは27分にグリーズマンのミドルシュートで両チーム通じて初のオンターゲットを記録した。
それでも36分にアンドレ・シウバがボックス手前左から右ポスト内側に直撃する強烈なミドルシュートを浴びせたセビージャが直後に先制する。アンドレ・シウバのスルーパスでボックス右深くまで侵入したヘスス・ナバスがマイナスに折り返し、カリソが触ったルーズボールをゴールエリア右にいたイェデルがダイレクトで蹴り込んだ。
さらに39分、セビージャに追加点のチャンス。アンドレ・シウバのスルーパスでボックス右に侵入したイェデルがシュート。しかし、好飛び出しを見せたGKオブラクのセーブに阻まれた。
守護神に助けられたアトレティコは45分、ペナルティアーク中央で得たFKをグリーズマンがゴール右に沈めて同点に持ち込み、前半を終えた。
後半もセビージャが仕掛ける流れで立ち上がっていくと、53分にサラビアのミドルシュートでGKオブラクを強襲した。
ペースを掴めないアトレティコは60分、存在感のなかったレマルに代えてビトロを投入。すると65分、CKからサウールがヘディングシュートでGKバシリクを強襲した。
それでも69分、セビージャに勝ち越しのチャンス。ヘスス・ナバスが右サイドを突破して上げたクロスをファーサイドのエスクデロが折り返し、ボックス左のイェデルがシュート。だが、わずかに枠の右に外れた。
終盤にかけては一進一退の攻防が続く中、82分にアトレティコに決定機。トーマスのスルーパスでボックス右に侵入したグリーズマンがシュートに持ち込んだが、GKバシリクにセーブされた。
対するセビージャは84分、ニャニョンがボックス手前右から左足ミドルでゴールを狙うも、GKオブラクの好守に阻まれ、1-1のままタイムアップ。3位と2位の上位対決は痛み分けに終わった。
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