退団濃厚のセスクが『チェルシーに与えたものは?』…アザールが言及
2019.01.06 19:30 Sun
チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが、スペイン代表MFセスク・ファブレガスに賛辞を送った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
そんな中、5日にスタンフォード・ブリッジで行われたFAカップ3回戦のノッティンガム・フォレスト戦で、セスクはキャプテンマークを巻いて先発。85分に交代が告げられると、サポーターの拍手に感極まり、目に涙を溜めながらピッチを退いた。
試合後、セスクは今冬の退団報道について「みんなは僕の状況を知っている」と暗に認めた。2014年からチェルシーでセスクと共にプレーしたアザールは、記者から『セスクがチェルシーに与えたものとは?』と尋ねられると、以下のように答えた。
「全てだよ」
「彼はピッチ内外で最高の男だった。そして僕の偉大な友人だよ」
「僕はこの男を称賛する。そして素晴らしい将来を願っているよ。彼は少しだけ年をとった。しかし、とても素晴らしいものを未だに持っている。彼なら楽しめるはずさ」
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チェルシーとの契約が今シーズン限りまでとなっているセスクは、今シーズンマウリツィオ・サッリ新体制のもとで出場機会が減少。この状況からミランやフェネルバフチェから関心を寄せられたが、最近の報道ではモナコ移籍が濃厚だとみられている。試合後、セスクは今冬の退団報道について「みんなは僕の状況を知っている」と暗に認めた。2014年からチェルシーでセスクと共にプレーしたアザールは、記者から『セスクがチェルシーに与えたものとは?』と尋ねられると、以下のように答えた。
「全てだよ」
「僕は彼とプレーすることができて、運が良かったと言える。彼が来た最初のシーズンに僕らはダブル(プレミアリーグとEFLカップの二冠)を達成したんだ」
「彼はピッチ内外で最高の男だった。そして僕の偉大な友人だよ」
「僕はこの男を称賛する。そして素晴らしい将来を願っているよ。彼は少しだけ年をとった。しかし、とても素晴らしいものを未だに持っている。彼なら楽しめるはずさ」
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