チェルシー、セスクの後釜にカリアリの新星MFをリストアップか
2019.01.05 18:32 Sat
チェルシーが、カリアリに所属するイタリア代表MFニコロ・バレッラ(21)の獲得を検討しているようだ。『スカイ・スポーツ・イタリア』の情報を基に『フットボール・イタリア』が伝えた。
チェルシーでは現在、元スペイン代表MFセスク・ファブレガスのモナコへの移籍が秒読みとみられている。そして、新たなミッドフィルダーの獲得を迫られるチェルシーのマウリツィオ・サッリ監督が後釜として興味を示しているのが、バレッラのようだ。
カリアリは、2022年まで契約を残すバレッラの移籍金として5000万ユーロ(約62億円)を求めているという。それでも、チェルシーはイタリア代表MFの獲得に向けて、満額支払う準備ができているようだ。
なお、バレッラに対しては、インテルやナポリも獲得に興味を示していると伝えられている。
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カリアリ下部組織のバレッラは2015年にプロデビュー。2016年冬には当時セリエBのコモにレンタルされたが、武者修行の地でリーグ戦21試合に出場し、チームのセリエA昇格を手助けした。半年でカリアリに復帰すると、今シーズンもここまでリーグ戦20試合で1ゴールを記録している。また、2018年10月には、ウクライナ代表との親善試合でイタリア代表デビューも飾った。カリアリは、2022年まで契約を残すバレッラの移籍金として5000万ユーロ(約62億円)を求めているという。それでも、チェルシーはイタリア代表MFの獲得に向けて、満額支払う準備ができているようだ。
なお、バレッラに対しては、インテルやナポリも獲得に興味を示していると伝えられている。
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