リーベルMFパラシオスのマドリー行きが決定的に…代理人が「オペレーションはかなり進んでいる」
2019.01.05 16:10 Sat
リーベル・プレートのアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオス(20)のレアル・マドリー加入が近づいていると、同選手の代理がコメントした。スペイン『マルカ』が伝えている。
リーベル・プレート下部組織出身のパラシオスは2015年11月にトップチームデビュー。昨シーズンまではなかなか出番は回ってこなかったものの、今シーズンは公式戦20試合に出場した。献身的な守備と豊富な運動量を武器に、攻守両面で活躍できるポテンシャルを秘めるセントラルMFであり、アルゼンチンのトニ・クロースとの呼び声も高い。2018年9月にはアルゼンチン代表にも初選出された最も期待されている若手の1人だ。
有力各紙は以前、マドリーがパラシオスの契約解除金2000万ユーロ(約26億円)を支払って今冬の5年半契約に合意したと報道し、移籍が決定的に。しかし、リーベル・プレートのロドルフォ・ドノフリオ会長が「彼は移籍市場に出ていない」と発言したことで、同選手のマドリー入りは立ち消えになったかに思われた。
それでも、今回の報道では再び状況が一転。複数クラブがパラシオスに関心を寄せるなか、やはりマドリー加入が近づいていると同選手の代理人を務めるレナト・コルシ氏が明言した。
「リーベルの幹部たちは、(両クラブが出場したクラブ・ワールドカップの開催地となった)アブダビでレアル・マドリーと会談した」
「家族やエセキエル(・パラシオス)、私は6月の加入を希望しているし、それまでリーベルに留まってもレアル・マドリーに問題は生じない」
「レアル・マドリーは彼を望んでおり、おそらくリーベルは売却するだろう」
「彼らは同意する。したがって、月曜日か火曜日(7日か8日)中に正式な提案が持ち掛けられるだろう」
リーベル・プレート下部組織出身のパラシオスは2015年11月にトップチームデビュー。昨シーズンまではなかなか出番は回ってこなかったものの、今シーズンは公式戦20試合に出場した。献身的な守備と豊富な運動量を武器に、攻守両面で活躍できるポテンシャルを秘めるセントラルMFであり、アルゼンチンのトニ・クロースとの呼び声も高い。2018年9月にはアルゼンチン代表にも初選出された最も期待されている若手の1人だ。
それでも、今回の報道では再び状況が一転。複数クラブがパラシオスに関心を寄せるなか、やはりマドリー加入が近づいていると同選手の代理人を務めるレナト・コルシ氏が明言した。
「リーベルの幹部たちは、(両クラブが出場したクラブ・ワールドカップの開催地となった)アブダビでレアル・マドリーと会談した」
「今後数日のうちに正式なオファーがあるだろう。オペレーションはかなり進んでいる」
「家族やエセキエル(・パラシオス)、私は6月の加入を希望しているし、それまでリーベルに留まってもレアル・マドリーに問題は生じない」
「レアル・マドリーは彼を望んでおり、おそらくリーベルは売却するだろう」
「彼らは同意する。したがって、月曜日か火曜日(7日か8日)中に正式な提案が持ち掛けられるだろう」
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