右SBに負傷者続出のボーンマスがリバプールDFクラインのレンタルで合意
2019.01.04 23:10 Fri
ボーンマスがリバプールのイングランド代表DFナサニエル・クライン(27)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得することで合意に至ったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
現在、ボーンマスではキャプテンのDFサイモン・フランシスがヒザの前十字じん帯断裂で今季絶望を強いられ、DFアダム・スミスも長期離脱を強いられており、本職の右サイドバック2人を欠く苦しい状況を強いられている。
直近のワトフォード戦ではウイングを主戦場とするMFジュニオール・スタニスラスをスクランブル起用し、まずまずの働きを見せていたが、今冬の移籍市場での補強が急務となっている。
そして、ボーンマスが目を付けたのが、フルアムやカーディフ、レンジャーズなど複数のクラブが関心を示すクラインだ。
2015年にサウサンプトンからリバプールに加入して以降、2シーズン連続で右サイドバックのレギュラーに君臨したクラインだが、昨季度重なる負傷で長期離脱を強いられた間にイングランド代表の後輩でもあるDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、センターバック併用のDFジョー・ゴメスの2人の若手が台頭。今季はコンディションに問題はないものの、実力で右サイドバックの3番手に甘んじており、今季ここまでは公式戦5試合の出場にとどまっている。
現在、ボーンマスではキャプテンのDFサイモン・フランシスがヒザの前十字じん帯断裂で今季絶望を強いられ、DFアダム・スミスも長期離脱を強いられており、本職の右サイドバック2人を欠く苦しい状況を強いられている。
そして、ボーンマスが目を付けたのが、フルアムやカーディフ、レンジャーズなど複数のクラブが関心を示すクラインだ。
2015年にサウサンプトンからリバプールに加入して以降、2シーズン連続で右サイドバックのレギュラーに君臨したクラインだが、昨季度重なる負傷で長期離脱を強いられた間にイングランド代表の後輩でもあるDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、センターバック併用のDFジョー・ゴメスの2人の若手が台頭。今季はコンディションに問題はないものの、実力で右サイドバックの3番手に甘んじており、今季ここまでは公式戦5試合の出場にとどまっている。
リバプールではここ最近、右サイドバックに加えて左サイドバックで起用されるなど徐々に出場機会を増やしていたが、今後の出場機会減を見越してボーンマスへのローンを決断した模様だ。
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