サポーターの愚行続くチェルシー…今度はホモフォビア叫んだファンが3年間試合観戦禁止に
2019.01.04 22:59 Fri
同性愛嫌悪を叫んだチェルシーのファンが、3年間のスタジアム出禁になったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ここ最近、ファンやサポーターの愚行が目立つチェルシー。先月8日のマンチェスター・シティ戦では、シティFWラヒーム・スターリングに対し人種差別チャントを歌ったとして4人のファンがスタジアム出禁に。さらにその数日後には、ヨーロッパリーグのヴィディ戦で反ユダヤ主義のナチス旗を掲げたことも取り上げられた。
一連の騒動に、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督も「どのコミュニティにも愚かな者はいる」と苦言を呈するなど、ピッチの外でマイナスなイメージを振りまいてしまっている。
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先月16日に行われたプレミアリーグ第16節のブライトンvsチェルシー戦で、アメックス・スタジアムに訪れたジョージ・ブラッドレイという名の20歳の男性が、ホモフォビア(同性愛嫌悪)を叫んだとして、3年の間、一切の試合を観戦することが禁じられることになった。さらに965ポンド(約13万円)の罰金が科せられた。一連の騒動に、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督も「どのコミュニティにも愚かな者はいる」と苦言を呈するなど、ピッチの外でマイナスなイメージを振りまいてしまっている。
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