W杯王者ラミがクロアチア大統領相手に無知を晒す…
2019.01.04 06:00 Fri
マルセイユに所属するフランス代表DFアディル・ラミが昨年行われたロシア・ワールドカップ(W杯)決勝後の自身の恥ずかしいエピソードを明かした。イギリス『Who Ate All The Pies』が伝えている。
「ワールドカップ決勝の後にクロアチアの大統領から『口ひげが素敵ね』と声をかけてもらったんだ。そして、僕は彼女に向って『僕もミコノス(島)が好きだ』って返したんだ」
「なんでそんなことを言ったのかは自分でもわからないけど、僕は以前からギリシャとクロアチアをよく混同してしまうんだ」
「そのときに彼女は『ありがとう』と、だけ言ってその場を去って行ったんだ」
「あのやり取りの後にオリヴィエは僕の方を見て、『お前はバカか? ミコノスはギリシャだぞ』って言われてしまったよ」
「ただ、僕は彼に対して『どうせ、僕は何も知らない無知な奴だよ。でも、いいんだ。世界王者の一員だからね』と返したよ」
気の利いた返しをしようとして無知を晒してしまったラミだが、その恥ずかしいエピソードを自ら告白する潔さに、逆に好感度が上がりそうだ。
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出場機会はなかったものの、昨年行われたロシアW杯で世界王者の一員となったラミ。しかし、クロアチア代表との決勝戦のあとに行われた表彰式の場面でクロアチアのコリンダ・グラバル=キタロヴィッチ大統領に対して、とんちんかんなやり取りをしてしまったことを告白した。「なんでそんなことを言ったのかは自分でもわからないけど、僕は以前からギリシャとクロアチアをよく混同してしまうんだ」
「そのときに彼女は『ありがとう』と、だけ言ってその場を去って行ったんだ」
キタロヴィッチ大統領に対して失礼な返答をしてしまったラミだったが、さらに悪いことにこのやり取りをチームメートのFWオリヴィエ・ジルーに聞かれてしまっていたという。
「あのやり取りの後にオリヴィエは僕の方を見て、『お前はバカか? ミコノスはギリシャだぞ』って言われてしまったよ」
「ただ、僕は彼に対して『どうせ、僕は何も知らない無知な奴だよ。でも、いいんだ。世界王者の一員だからね』と返したよ」
気の利いた返しをしようとして無知を晒してしまったラミだが、その恥ずかしいエピソードを自ら告白する潔さに、逆に好感度が上がりそうだ。
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