ケイン4戦連発のスパーズがカーディフに快勝で新年白星スタート!《プレミアリーグ》
2019.01.02 04:23 Wed
プレミアリーグ第21節、カーディフvsトッテナムが1月1日にカーディフ・シティ・スタジアムで行われ、アウェイのトッテナムが3-0で勝利した。
試合は開始早々に動く。3分、相手陣内中央でクサビのパスを受けたケインが右サイドのトリッピアーに展開。トリッピアーの低いクロスに対してデレ・アリ、ケインが被り気味になった中で相手DFにディフレクトしたボールがケインに当たると、これがゴール左隅の絶妙なコースに決まり、エースの幸運な4試合連続ゴールで先制に成功した。
幸先良くリードを奪ったトッテナムだが、疲労の影響かデレ・アリの続けざまのボールロストから相手にカウンターを許すなど、ややバタつく場面が散見。しかし、12分には先制点と同じような形でケインが右サイドのムサ・シソコに展開しソン・フンミンを経由したボールがボックス左のエリクセンに渡る。ここでエリクセンは落ち着いたボールコントロールからDFマンガの股間を抜く技ありのシュートをニアサイドに突き刺した。
この追加点でようやく落ち着きを取り戻したトッテナムは、中盤の低い位置まで下がるエリクセンを起点に相手のプレッシングをいなしながらギャップでボールを引き出すケインとソン・フンミンが効果的にカウンターアタックを牽引。
迎えた後半、ホイレットをハーフタイム明けに投入しやや前から圧力をかけにくるカーディフに対してやや押し込まれる場面が増えるトッテナム。しかし、最後の局面では冷静な対応で決定機を作らせない。
逆に幾つかカウンターチャンスを得ると、ケインが続けて惜しいフィニッシュを見せると、66分にはショートカウンターからケインのラストパスを受けたソン・フンミンにボックス右で決定機もここは相手DFとGKのシュートブロックに遭い、4点目とはならず。
その後、ソン・フンミン、デレ・アリを下げてスキップ、ジョレンテと控え選手をピッチに送り込んでいく中、ケインやムサ・シソコに4点目のチャンスが訪れるが、相手の気迫の守備もあり後半にゴールを挙げることはできず。それでも、クリーンシートで勝ち切ったトッテナムが前節の敗戦を払拭する快勝で新年を白星スタートで飾った。
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前節、ウォルバーハンプトン相手に痛恨の逆転負けを喫したトッテナムは連勝が「5」でストップすると共にマンチェスター・シティに抜かれて3位に転落した。その年内最終戦から中2日での開催となった2019年初戦は16位のカーディフのホームに乗り込んだ。疲労困憊で敗れたウォルバーハンプトン戦から大幅なメンバー変更も予想されたが、ポチェッティーノ監督は左サイドバックのベン・デイビスに代えてローズを起用した以外、同じメンバーで臨んだ。幸先良くリードを奪ったトッテナムだが、疲労の影響かデレ・アリの続けざまのボールロストから相手にカウンターを許すなど、ややバタつく場面が散見。しかし、12分には先制点と同じような形でケインが右サイドのムサ・シソコに展開しソン・フンミンを経由したボールがボックス左のエリクセンに渡る。ここでエリクセンは落ち着いたボールコントロールからDFマンガの股間を抜く技ありのシュートをニアサイドに突き刺した。
この追加点でようやく落ち着きを取り戻したトッテナムは、中盤の低い位置まで下がるエリクセンを起点に相手のプレッシングをいなしながらギャップでボールを引き出すケインとソン・フンミンが効果的にカウンターアタックを牽引。
26分には右サイドを突破したムサ・シソコからバイタルエリアで斜めのパスを受けたケインがワンタッチでボックス右のスペースに走り込むソン・フンミンに繋ぐと、絶好調の韓国代表が冷静に右足のシュートをファーポストに流し込む。その後は前からボールを奪いに来ないホームチームに対して、後方でボールを回す省エネスタイルで時計を進めて3点リードで試合を折り返した。
迎えた後半、ホイレットをハーフタイム明けに投入しやや前から圧力をかけにくるカーディフに対してやや押し込まれる場面が増えるトッテナム。しかし、最後の局面では冷静な対応で決定機を作らせない。
逆に幾つかカウンターチャンスを得ると、ケインが続けて惜しいフィニッシュを見せると、66分にはショートカウンターからケインのラストパスを受けたソン・フンミンにボックス右で決定機もここは相手DFとGKのシュートブロックに遭い、4点目とはならず。
その後、ソン・フンミン、デレ・アリを下げてスキップ、ジョレンテと控え選手をピッチに送り込んでいく中、ケインやムサ・シソコに4点目のチャンスが訪れるが、相手の気迫の守備もあり後半にゴールを挙げることはできず。それでも、クリーンシートで勝ち切ったトッテナムが前節の敗戦を払拭する快勝で新年を白星スタートで飾った。
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