福岡がレガネスからGKセランテスを獲得「日本は本当に私を惹きつける国」

2018.12.30 19:31 Sun
Getty Images
▽アビスパ福岡は30日、レガネスからGKセランテス(29)が完全移籍加入したことを発表した。

▽スペイン人のセランテスはビルバオの下部組織や、スペイン2部や3部のチームを渡り歩いて、2014-15シーズンからレガネスでプレー。加入当初はスペインのセグンダ・ディビシオンに所属していたが、15-16シーズンに2位でシーズンを終え、プリメーラ昇格。セランテスはそのシーズンはリーグ戦42試合に出場した。
▽自身初のプリメーラ挑戦となった16-17シーズンは、シーズン途中に負ったケガにより大半を棒に振り、以降はほぼ出場機会を得られていなかった。

▽今季もここまで未出場だったセランテスは福岡加入に際し、喜びのコメントを残している。

「アビスパ福岡が与えてくれたこの機会に、私はとても幸せで感謝しています」
「日本は本当に私を惹きつける国であり、そして今回、私がアビスパ福岡の野心的なプロジェクトを聞き、これに参加することができ幸運に感じています」

「できるだけ早くアビスパ福岡に適応し、アビスパ福岡に関係する皆さんが私を獲得して良かったと思えるようハードワークしていきます」
関連ニュース

磐田が下部組織出身GK西澤翼の来季加入内定を発表、桐蔭横浜大から入団へ

ジュビロ磐田は23日、桐蔭横浜大学からGK西澤翼(21)の2025シーズン加入内定を発表した。 西澤はアスルクラロ沼津U15、磐田U-18を経て、現在は桐蔭横浜大学の4年生。クラブは「サイズを活かしたシュートストップと、リーダーシップを発揮して最終ラインをまとめあげることが最大の長所」が特長とし、紹介を続けた。 「ジュビロ磐田U-18出身で、チームへの愛着・想い入れを強く感じるプレーヤー」とし、「今年度、デンソーカップでは優勝を経験。全日本大学選抜にも選出され、守護神として安定したプレーを披露するなど、目覚ましい成長を遂げている」 来季から磐田でプロ入りが内定し、クラブを通じて喜びの思いとともに、意気込みを語っている。 「2025シーズンよりジュビロ磐田に加入することになりました、桐蔭横浜大学の西澤翼です。ユースのときにお世話になったクラブでプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います」 「これまで支えてくださった全ての方に感謝し、サッカーを通して恩返しができるよう全力を尽くします。ジュビロ磐田の勝利に貢献し、ヤマハスタジアムでファン、サポーターの皆さんと喜びを分かち合えるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 2024.04.23 18:15 Tue

奈良のユース2人、MF川井大地とMF林克俊がトップチーム登録

奈良クラブは19日、ユース所属のMF川井大地(17)とMF林克俊(17)が、2024シーズンのトップチームへ2種登録されたことを発表した。 背番号は川井が「28」、林が「29」を着用する。 川井は三重県出身で、伊勢 YAMATO FC、山梨県のアメージングアカデミーを経て奈良の育成組織へ加入。 林は東京都出身で、深川レインボーズから、川井と同じくアメージングアカデミーを経て奈良のユースへ籍を移している。 2024.04.19 20:25 Fri

清水のU-20日本代表DF菊地脩太、J2で争う山形へ育成型期限付き移籍「この決断に大きな覚悟と責任」

モンテディオ山形は19日、清水エスパルスのU-20日本代表DF菊地脩太(20)の育成型期限付き移籍加入を発表した。 移籍期間は2025年1月31日までで、背番号は「83」に決定。また、2024シーズンは清水との公式戦に出場できない。 菊地は清水の下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格し、2021年には2種登録でトップチームデビュー。2022年に正式昇格したが、リーグ戦での出番なく、同年7月にV・ファーレン長崎へ育成型期限付き移籍した。 長崎でもJ2リーグ2試合の出場に終わり、2023シーズンは清水へ復帰。この年もカップ戦4試合のプレーにとどまると、今シーズンはここまでメンバー入りがなかった。 同じJ2を戦う山形への武者修行を決断した菊地は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆モンテディオ山形 「モンテディオ山形に関わる全ての皆さま、はじめまして。清水エスパルスから育成型期限付き移籍で加入することになりました、菊地脩太です。チームに貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」 ◆清水エスパルス 「今回、育成型期限付き移籍でモンテディオ山形に移籍することになりました。この決断に大きな覚悟と責任を持ち頑張ってきます」 2024.04.19 16:04 Fri

町田CB奈良坂巧が再び讃岐へ 「ピカラで共に熱く闘えるのを楽しみに」

カマタマーレ讃岐は19日、FC町田ゼルビアからDF奈良坂巧(21)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日まで、町田との公式戦は出場不可。背番号「99」をつける。 桐光学園高校出身の奈良坂は2021年に町田でプロ入り。讃岐にレンタル加入して、J3リーグ33試合に出場の2023シーズンを経て、今季から町田に復帰したが、ここまで出番なしだった。 讃岐再加入のセンターバックは移籍先の公式サイトで「お久しぶりです。奈良坂巧です」と挨拶の言葉とともに、意気込みを語った。 「勝利のために、全てを捧げて頑張ります。ファン、サポーターの皆様の声援は、カマタマーレ讃岐最大の財産だと個人的に思います。引き続き多大なるサポートお願いいたします。死ぬ気で一緒に闘いましょう。ピカラで共に熱く闘えるのを楽しみにしています」 一方の町田では「短い間でしたが、ありがとうございました」とし、讃岐での活躍を誓っている。 「素晴らしいチームメイトの皆様から、たくさんのことを学びました。勝てるチームの雰囲気、細部にこだわる姿勢。プロとしての大切なことを感じさせてもらいました。もっと強く・賢く・うまくなります。それを言葉ではなくプレーで表現するべく、讃岐で頑張ってきます。チームに関わる全ての人を心から応援しています。これからも奈良坂巧を宜しくお願いします」 2024.04.19 09:45 Fri

磐田の大卒ルーキーMF植村洋斗がプロA契約、第2節の川崎F戦でプロ初ゴール「自分の力を示し続けます」

ジュビロ磐田は18日は、MF植村洋斗とのプロA契約を締結したことを発表した。 植村は日大藤沢高校から早稲田大学へと進学。今シーズンから磐田に加入した。 特別指定選手時代の2023年にデビューしていると、今シーズンは開幕から出場。第2節の川崎フロンターレ戦ではプロ初ゴールを記録していた。 植村は3日に行われた明治安田J1リーグ第6節のアルビレックス新潟戦でプロA契約締結の450分の出場時間を達成していた。 植村はクラブを通じてコメントしている。 「これからもチームの為に自分の力を示し続けます。チームを勝たせられる存在になれるように成長していきます!応援よろしくお願いします!」 <span class="paragraph-title">【動画】植村洋斗のプロ初ゴールは鮮やかな左足一閃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gd9CHOoRhMY";var video_start = 31;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.18 23:10 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly