ミリンコビッチ=サビッチの弾丸ミドル弾もラツィオ、トリノにドロー《セリエA》
2018.12.30 01:05 Sun
▽ラツィオは29日、セリエA第19節でトリノをホームに迎え、1-1で引き分けた。
▽前節フィリッポ率いるボローニャとの兄弟対決を制して2連勝としたシモーネ率いる4位ラツィオ(勝ち点31)が、ここ5試合で1敗と好調な8位トリノ(勝ち点26)をホームに迎えた一戦。
▽立ち上がりから右サイドのマルシッチを起点に攻勢をかけたラツィオだったが、16分にピンチ。左クロスからデ・シルベストリにバー直撃のヘディングシュートを浴びてしまった。
▽その後、パローロのミドルシュートで牽制したラツィオは、25分にインモービレが右クロスを受けてGKを強襲するシュートを浴びせた。ハーフタイムにかけては膠着状態が続いたが、43分に決定機。L・アルベルトのヘッドでのパスをボックス左で受けたインモービレがループシュートを狙う。しかし、GKにセーブされてしまった。
▽すると追加タイム1分、右クロスに反応したボックス内のベロッティをマルシッチが倒したとしてラツィオはPKを献上してしまう。これをベロッティに決められ、前半を1点ビハインドで終えた。
▽そのラツィオは60分に大ピンチ。ルーカス・レイバのクリアボールが流れてボックス右でフリーとなっていたデ・シルベストリがシュート。しかし、枠の上に外して助かった。
▽すると62分、ルーカス・レイバのパスを受けたボックス手前右のミリンコビッチ=サビッチが右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴール左上に突き刺さって試合を振り出しに戻した。
▽攻勢に出るラツィオはインモービレ、ミリンコビッチ=サビッチ、L・アルベルトが立て続けにゴールに迫っていったが、ゴール前で身体を張るトリノ守備陣に阻まれて逆転弾とはならない。
▽終盤、86分にマルシッチが、90分にメイテがそれぞれ一発退場となって互いに10人となった一戦は1-1のままタイムアップ。勝ち点1を分け合っている。
▽前節フィリッポ率いるボローニャとの兄弟対決を制して2連勝としたシモーネ率いる4位ラツィオ(勝ち点31)が、ここ5試合で1敗と好調な8位トリノ(勝ち点26)をホームに迎えた一戦。
▽その後、パローロのミドルシュートで牽制したラツィオは、25分にインモービレが右クロスを受けてGKを強襲するシュートを浴びせた。ハーフタイムにかけては膠着状態が続いたが、43分に決定機。L・アルベルトのヘッドでのパスをボックス左で受けたインモービレがループシュートを狙う。しかし、GKにセーブされてしまった。
▽すると追加タイム1分、右クロスに反応したボックス内のベロッティをマルシッチが倒したとしてラツィオはPKを献上してしまう。これをベロッティに決められ、前半を1点ビハインドで終えた。
▽迎えた後半、互角の攻防が続いた中、1点を追うラツィオは57分、ラドゥに代えてルーカス・レイバを投入。ルリッチを左センターバックに下げた。
▽そのラツィオは60分に大ピンチ。ルーカス・レイバのクリアボールが流れてボックス右でフリーとなっていたデ・シルベストリがシュート。しかし、枠の上に外して助かった。
▽すると62分、ルーカス・レイバのパスを受けたボックス手前右のミリンコビッチ=サビッチが右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴール左上に突き刺さって試合を振り出しに戻した。
▽攻勢に出るラツィオはインモービレ、ミリンコビッチ=サビッチ、L・アルベルトが立て続けにゴールに迫っていったが、ゴール前で身体を張るトリノ守備陣に阻まれて逆転弾とはならない。
▽終盤、86分にマルシッチが、90分にメイテがそれぞれ一発退場となって互いに10人となった一戦は1-1のままタイムアップ。勝ち点1を分け合っている。
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