マドリー、ビッククラブ関心の乾同僚に契約解除金63億円を準備か
2018.12.28 19:43 Fri
▽レアル・マドリーが、ベティスに所属するドミニカ人DFジュニオール・フィルポ(22)の獲得を検討しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
▽今回伝えられるところによると、マドリーのサンティアゴ・ソラーリ監督はブラジル代表DFマルセロ(30)の控えとして起用しているスペイン人DFレギロンのプレーに非常に満足しているが、クラブがフィルポを理想的な後継者と考えているようだ。そのため、マドリーはフィルポを来夏のメインターゲットの1人に据えており、同選手の契約解除金5000万ユーロ(約63億円)を支払う準備ができているという。
▽また、フィルポには関しては、ユベントス、マンチェスター・シティ、アーセナルが獲得に興味を示しているようだ。
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▽日本代表MF乾貴士も所属するベティスの下部組織出身の攻撃的左サイドバックのフィルポは、2017年にトップチーム昇格。今年2月に行われたデポルティボ戦で待望のプリメーラデビューも飾り、今シーズンに入ってからはここまで公式戦18試合に出場し2ゴール4アシストを記録している。攻守両面で粗さが目立つものの、卓越した身体能力やスピードは早くも高い評価を受けている。▽また、フィルポには関しては、ユベントス、マンチェスター・シティ、アーセナルが獲得に興味を示しているようだ。
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