サッリ監督が人種差別のチェルシーサポに苦言「どのコミュニティにも愚かな人間はいる」
2018.12.27 11:40 Thu
▽チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督が、ワトフォード戦についてコメント。その中で、人種差別的なチャントを歌ったチェルシーファンに苦言を呈した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽“ボクシングデー”に行われた一戦での勝利を喜ぶ中、一部のチェルシーファンが人種差別的なチャントを歌うことに従事。この件についてサッリ監督が苦言を呈した。
「最初はクラブと話をしたい。そして、2番目にこれを一般化させたくない」
「99%のファンにとって、本当に素晴らしい、素晴らしいことだった。ただ、どのコミュニティにも愚かな人間はいる」
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▽チェルシーは26日、プレミアリーグ第19節でワトフォードと対戦。エデン・アザールの2ゴールで1-2と勝利を収め、前節のレスター・シティ戦(0-1)の敗戦を払拭した。「最初はクラブと話をしたい。そして、2番目にこれを一般化させたくない」
「99%のファンにとって、本当に素晴らしい、素晴らしいことだった。ただ、どのコミュニティにも愚かな人間はいる」
「皆さん一緒に、我々はチェルシーファンではなく、愚かな人間たちと戦わなければならない」
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