Jクラブの前に立ちはだかる? 上海上港のFWフッキ、母国復帰への想いも「中国で幸せ」
2018.12.25 09:58 Tue
▽中国スーパーリーグの上海上港に所属する元ブラジル代表FWフッキ(32)が、パルメイラスからのオファーを断ったようだ。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽フッキは、2016年7月にゼニト・サンクトペテルブルクから上海上港へと完全移籍。中国スーパーリーグでは、通算59試合に出場し34ゴール30アシストを記録。今シーズンはキャプテンとしてリーグ戦25試合に出場し13ゴール15アシスト。チームも絶対王者の広州恒大を退け、リーグ優勝を成し遂げていた。
▽フッキは、2005年にヴィトーリアから川崎フロンターレへと移籍して以降、北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディ、ポルト、ゼニトと国外でプレー。再三に渡り母国への復帰を希望し、パルメイラスでのプレーを望む発言をしていたが、上海上港を離れることは難しいようだ。
「僕とパルメイラスの間には、常に噂が立っているけど、それはチームへの愛情のおかげだ。パルメイラスと同じ視点であることを明確にするよ」
「ブラジルでプレーすることは僕の願いであり、願望だけど、現時点では少し難しい」
▽中国での生活にも慣れ、リーグ制覇も成し遂げたフッキ。来シーズンのAFCチャンピオンズリーグでは、今シーズンに続きJリーグ連覇の古巣・川崎Fと対戦が決定している。
▽フッキは、2016年7月にゼニト・サンクトペテルブルクから上海上港へと完全移籍。中国スーパーリーグでは、通算59試合に出場し34ゴール30アシストを記録。今シーズンはキャプテンとしてリーグ戦25試合に出場し13ゴール15アシスト。チームも絶対王者の広州恒大を退け、リーグ優勝を成し遂げていた。
「僕とパルメイラスの間には、常に噂が立っているけど、それはチームへの愛情のおかげだ。パルメイラスと同じ視点であることを明確にするよ」
「ブラジルでプレーすることは僕の願いであり、願望だけど、現時点では少し難しい」
「僕はクラブとあと2年契約が残っている。そして、中国で幸せなんだ」
▽中国での生活にも慣れ、リーグ制覇も成し遂げたフッキ。来シーズンのAFCチャンピオンズリーグでは、今シーズンに続きJリーグ連覇の古巣・川崎Fと対戦が決定している。
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