南米王者リーベルに4発完敗の鹿島は4位フィニッシュ《クラブ・ワールドカップ》
2018.12.23 00:29 Sun
▽クラブ・ワールドカップ(CWC)2018・3位決定戦の鹿島アントラーズvsリーベル・プレートが22日に行われ、0-4でリーベルが勝利した。
▽3日前に行われた準決勝のレアル・マドリー戦をベイルのハットトリックに沈んで1-3と敗戦した鹿島は、レアル・マドリー戦のスタメンから3選手を変更。昌子、西、山本に代えて内田、安西、犬飼を起用した。
▽一方、開催国王者のアル・アインにPK戦の末に敗れた南米王者のリーベル・プレートは、レアル・マドリー入りが濃厚のパラシオスやアル・アイン戦で2ゴールを決めたボレが引き続きスタメンとなったものの、7選手を変更して臨んだ。
▽開始早々、アルバレスのミドルシュートでゴールを脅かされた鹿島は、続く3分にもボレに決定的なシュートを浴びてしまう。
▽劣勢の入りとなった中11分、右CKからビッグチャンス。ニアサイドの犬飼がヘッドで逸らし、ファーサイドのチョン・スンヒョンが押し込みにかかったが、GKルクスにゴールライン上で弾かれ、先制点とはならなかった。
▽すると直後、先制点を許してしまう。右CKからレオ・シルバに競り勝ったスクリーニにヘディングシュートを流し込まれた。失点直後にもボレに決定的なシュートを許した鹿島だったが、GK曽ヶ端がファインセーブで凌ぎ、追加点を許さない。
▽33分にはクルスの直接FKでGK曽ヶ端を強襲されるなど、ハーフタイムにかけてもリーベルが押し込む流れが続く中、鹿島は44分に同点のチャンス。安部が個人技でボックス左を突破してシュート。ルーズボールを安西が狙ったが、シュートはバーに直撃してしまった。
▽鹿島が1点ビハインドで迎えた後半、パラシオスとモレイラに代えてキンテーロとI・フェルナンデスを投入してきたリーベルが押し込む流れで試合を進めると61分、ボレにミドルシュートを決められるもオフサイドで助かる。
▽63分にはボックス左に侵入した土居がGKを強襲するシュートを浴びせて反撃を窺った鹿島だったが、G・マルティネスを投入したリーベルが73分に勝負を決定付けた。右サイドからのクロスをボックス内のスクリーニが収めてラストパスを送ると、代わって入ったばかりのG・マルティネスがボックス左からシュートを蹴り込んだ。
▽2点を追う展開となった鹿島は内田に代えて小笠原を投入すると、84分に土居のシュートが、87分に永木の直接FKがそれぞれバーに直撃する。
▽するとチャンスを生かせなかった鹿島は88分、スルーパスに抜け出したボレを犬飼がボックス内で倒してPKを献上。これをボレに決められて0-3とされてしまった。
▽さらに試合終了間際、G・マルティネスにループシュートを決められた鹿島は0-4で完敗。4位で大会を後にしている。
▽3日前に行われた準決勝のレアル・マドリー戦をベイルのハットトリックに沈んで1-3と敗戦した鹿島は、レアル・マドリー戦のスタメンから3選手を変更。昌子、西、山本に代えて内田、安西、犬飼を起用した。
▽開始早々、アルバレスのミドルシュートでゴールを脅かされた鹿島は、続く3分にもボレに決定的なシュートを浴びてしまう。
▽劣勢の入りとなった中11分、右CKからビッグチャンス。ニアサイドの犬飼がヘッドで逸らし、ファーサイドのチョン・スンヒョンが押し込みにかかったが、GKルクスにゴールライン上で弾かれ、先制点とはならなかった。
▽続く14分にもセルジーニョのミドルシュートでGKルクスを強襲した鹿島がペースを握り始めていた中、ボレと接触して足を負傷していたGKクォン・スンテが24分、プレー続行不可能となって曽ヶ端が投入される。
▽すると直後、先制点を許してしまう。右CKからレオ・シルバに競り勝ったスクリーニにヘディングシュートを流し込まれた。失点直後にもボレに決定的なシュートを許した鹿島だったが、GK曽ヶ端がファインセーブで凌ぎ、追加点を許さない。
▽33分にはクルスの直接FKでGK曽ヶ端を強襲されるなど、ハーフタイムにかけてもリーベルが押し込む流れが続く中、鹿島は44分に同点のチャンス。安部が個人技でボックス左を突破してシュート。ルーズボールを安西が狙ったが、シュートはバーに直撃してしまった。
▽鹿島が1点ビハインドで迎えた後半、パラシオスとモレイラに代えてキンテーロとI・フェルナンデスを投入してきたリーベルが押し込む流れで試合を進めると61分、ボレにミドルシュートを決められるもオフサイドで助かる。
▽63分にはボックス左に侵入した土居がGKを強襲するシュートを浴びせて反撃を窺った鹿島だったが、G・マルティネスを投入したリーベルが73分に勝負を決定付けた。右サイドからのクロスをボックス内のスクリーニが収めてラストパスを送ると、代わって入ったばかりのG・マルティネスがボックス左からシュートを蹴り込んだ。
▽2点を追う展開となった鹿島は内田に代えて小笠原を投入すると、84分に土居のシュートが、87分に永木の直接FKがそれぞれバーに直撃する。
▽するとチャンスを生かせなかった鹿島は88分、スルーパスに抜け出したボレを犬飼がボックス内で倒してPKを献上。これをボレに決められて0-3とされてしまった。
▽さらに試合終了間際、G・マルティネスにループシュートを決められた鹿島は0-4で完敗。4位で大会を後にしている。
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