大迫先発のブレーメン、不調ホッフェンハイム相手にホームで痛恨のドロー《ブンデスリーガ》
2018.12.20 06:36 Thu
▽大迫勇也の所属するブレーメンは19日、ブンデスリーガ第16節でホッフェンハイムと対戦し、1-1野引き分けに終わった。大迫は86分までプレー。
▽立ち上がりから一進一退の攻防が展開されると、ブレーメンは12分に決定機。モフワルドのラストパスが相手DFにディフレクトすると、このこぼれ球に反応した大迫はゴールエリア右付近からシュートを放ったが、これはサイドネットに外れた。
▽チャンスを逃したブレーメンは、31分に失点を許す。ドリブルでボックス左深くまで切り込んだN・シュルツにマイナスの折り返しを供給されると、走り込んだビッテンコートがゴール右隅にシュートを流し込んだ。
▽迎えた後半、1点を追うブレーメンは57分に決定機。左サイドから仕掛けたアウグスティンションのクロスをファーサイドに走り込んだゲブレ・セラシェが頭で叩き込み、試合を振り出しに戻した。
▽一方のブレーメンは、86分に大迫を下げてピサロを投入。すると89分、クルーゼのスルーパスをボックス右に走り込んだカインツが折り返すと、フリーのラシカがダイレクトシュート。だが、これは枠の上に外してしまった。
▽結局、試合はそのまま1-1で終了。不調同士の対戦は勝ち点1を分け合う結果となった。
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▽前節のドルトムント戦を惜敗した9位ブレーメンが、公式戦6試合勝利のない8位ホッフェンハイムをホームに迎えた一戦。ブレーメンの大迫はトップ下で3試合ぶりの先発復帰となった。▽チャンスを逃したブレーメンは、31分に失点を許す。ドリブルでボックス左深くまで切り込んだN・シュルツにマイナスの折り返しを供給されると、走り込んだビッテンコートがゴール右隅にシュートを流し込んだ。
▽迎えた後半、1点を追うブレーメンは57分に決定機。左サイドから仕掛けたアウグスティンションのクロスをファーサイドに走り込んだゲブレ・セラシェが頭で叩き込み、試合を振り出しに戻した。
▽1-1のままこう着状態が続く中、83分にホッフェンハイムがチャンスを迎える。左サイドでボールを受けたグリリッチュがアーリークロスを供給すると、ボックス中央のクラマリッチが胸トラップシュートを放ったが、これはGKパブレンカの好セーブに阻まれた。
▽一方のブレーメンは、86分に大迫を下げてピサロを投入。すると89分、クルーゼのスルーパスをボックス右に走り込んだカインツが折り返すと、フリーのラシカがダイレクトシュート。だが、これは枠の上に外してしまった。
▽結局、試合はそのまま1-1で終了。不調同士の対戦は勝ち点1を分け合う結果となった。
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