レーティング:鹿島アントラーズ 1-3 レアル・マドリー《クラブ・ワールドカップ》
2018.12.20 03:35 Thu
▽クラブ・ワールドカップ(CWC)2018・準決勝の鹿島アントラーズ(日本)vsレアル・マドリー(スペイン)が19日に行われ、3-1で勝利したマドリーが決勝進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽鹿島アントラーズ採点
1 クォン・スンテ 5.0
失点場面はニアのコースを切っており、あそこに蹴り込まれてはノーチャンス。それ以外の場面では的確なセービングを見せていた
DF
22 西大伍 5.0
失点場面ではベイルのマークを外す痛恨のミス。圧倒的な個とのマッチアップで苦戦。後半からボランチでもプレー
(→32 安西幸輝 5.5)
ミスもあったが、落ち込んだチームに勢いを与える仕掛けを幾度も見せた
35 チョン・スンヒョン 5.0
ベイルの右サイドを再三破られた中、冷静なカバーリングで幾度もピンチを救う。2失点目では責任は山本にあるもののハッキリとしたクリアをしたかった
引いた状態では我慢強く守れていたが、後半は相手の揺さぶりに後手の対応を強いられた。前半立ち上がりのセットプレーは決め切りたかった
16 山本脩斗 5.0
後半立ち上がりにスーパークリアでチームを救うも不用意なバックパスで2失点目に関与。なかなか思うように攻撃にも出られず
MF
25 遠藤康 5.0
土居のゴールをお膳立ても守備の局面での緩さやマイボール時の判断が今一つ
(→11 レアンドロ -)
6 永木亮太 5.5
前半から球際の局面で臆せず良い対応を見せていたが、前半のみの出場に
(→2 内田篤人 5.0)
持ち味のキックで幾度か見せ場を作ったが、攻守に物足りない出来
4 レオ・シルバ 5.0
相手の守備がルーズになった後半にようやく仕掛けのパスを出せたが、試合を通して球出しがスムーズにいかず
30 安部裕葵 5.5
前半から積極的な仕掛けや身体を張ったキープで若武者の意地を見せる
FW
8 土居聖真 5.5
一矢報いるゴールを記録。慣れないボランチ起用など難しい試合の中で何とか最後に見せ場を作った
18 セルジーニョ 5.0
前半は良い形でフィニッシュに絡んだが、後半はなかなかフィニッシュに絡めなかった
監督
大岩剛 4.5
ケガの可能性もあるが、戦えていた永木を下げて内田を入れた意図やボランチに移した西を下げた采配など大いに疑問が残る用兵に
▽レアル・マドリー採点
25 クルトワ 5.5
失点は致し方なし。シュートストップ、ハイボール処理共に危なげなかった
DF
2 カルバハル 5.5
まだまだ本調子ではなかったが、攻守に最低限の仕事はこなした
5 ヴァラン 6.0
奔放な相棒を含めてチームのリスク管理をきっちり取った。一対一の安定感はさすが
4 セルヒオ・ラモス 5.5
試合を締める立場にも関わらず、試合終盤の不必要な攻撃参加などやや目に余るプレー。それでも、気合いを入れた場面での守備は堅かった
12 マルセロ 6.5
失点場面でやや軽い対応だったが、ベイルの2ゴールをアシストするなどその攻撃力は鹿島の脅威に
MF
10 モドリッチ 6.0
身体の重さは見受けられたが、要所でチームを鼓舞するプレーを見せるなど存在感は確かだった
18 M・ジョレンテ 5.5
守備の局面では間延びしがちなチームを何とか支えたが、マイボール時の判断、精度が今一つ
8 クロース 5.5
カウンターの起点として幾度か鋭いボールを前線に供給。やや省エネのプレーぶり
FW
17 L・バスケス 5.5
要所で仕掛ける姿勢を見せたが、後半半ばの決定機は決めたかった
(→22 イスコ 5.5)
前がかりな相手に対して絶妙なボールキープやラストパスで見せ場を作った
9 ベンゼマ 5.5
31歳のバースデーゴールはならず。前線を自由に動き回りながら要所でチャンスに顔を出した
11 ベイル 7.0
圧巻のハットトリックで鹿島を粉砕。ほぼ一人で試合を決めた
(→20 アセンシオ -)
途中投入で負傷交代…
(→14 カゼミロ -)
アセンシオ負傷で緊急出動。試運転という動きだった
監督
ソラーリ 5.5
自身初タイトルへの重圧かやや消極的な戦いぶりだったが、ベイルの個の力に救われた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベイル(レアル・マドリー)
▽チームのパフォーマンスは決して良くなかった中、ほぼ一人で違いを生み見事なハットトリックで決勝進出に導くエースの仕事を果たした。とりわけ、左足のキックは威力、精度共に素晴らしかった。
鹿島アントラーズ 1-3 レアル・マドリー
【鹿島】
土居聖真(後33)
【レアル・マドリー】
ベイル(前44)
ベイル(後8)
ベイル(後10)
▽鹿島アントラーズ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 クォン・スンテ 5.0
失点場面はニアのコースを切っており、あそこに蹴り込まれてはノーチャンス。それ以外の場面では的確なセービングを見せていた
22 西大伍 5.0
失点場面ではベイルのマークを外す痛恨のミス。圧倒的な個とのマッチアップで苦戦。後半からボランチでもプレー
(→32 安西幸輝 5.5)
ミスもあったが、落ち込んだチームに勢いを与える仕掛けを幾度も見せた
35 チョン・スンヒョン 5.0
ベイルの右サイドを再三破られた中、冷静なカバーリングで幾度もピンチを救う。2失点目では責任は山本にあるもののハッキリとしたクリアをしたかった
3 昌子源 5.0
引いた状態では我慢強く守れていたが、後半は相手の揺さぶりに後手の対応を強いられた。前半立ち上がりのセットプレーは決め切りたかった
16 山本脩斗 5.0
後半立ち上がりにスーパークリアでチームを救うも不用意なバックパスで2失点目に関与。なかなか思うように攻撃にも出られず
MF
25 遠藤康 5.0
土居のゴールをお膳立ても守備の局面での緩さやマイボール時の判断が今一つ
(→11 レアンドロ -)
6 永木亮太 5.5
前半から球際の局面で臆せず良い対応を見せていたが、前半のみの出場に
(→2 内田篤人 5.0)
持ち味のキックで幾度か見せ場を作ったが、攻守に物足りない出来
4 レオ・シルバ 5.0
相手の守備がルーズになった後半にようやく仕掛けのパスを出せたが、試合を通して球出しがスムーズにいかず
30 安部裕葵 5.5
前半から積極的な仕掛けや身体を張ったキープで若武者の意地を見せる
FW
8 土居聖真 5.5
一矢報いるゴールを記録。慣れないボランチ起用など難しい試合の中で何とか最後に見せ場を作った
18 セルジーニョ 5.0
前半は良い形でフィニッシュに絡んだが、後半はなかなかフィニッシュに絡めなかった
監督
大岩剛 4.5
ケガの可能性もあるが、戦えていた永木を下げて内田を入れた意図やボランチに移した西を下げた采配など大いに疑問が残る用兵に
▽レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK25 クルトワ 5.5
失点は致し方なし。シュートストップ、ハイボール処理共に危なげなかった
DF
2 カルバハル 5.5
まだまだ本調子ではなかったが、攻守に最低限の仕事はこなした
5 ヴァラン 6.0
奔放な相棒を含めてチームのリスク管理をきっちり取った。一対一の安定感はさすが
4 セルヒオ・ラモス 5.5
試合を締める立場にも関わらず、試合終盤の不必要な攻撃参加などやや目に余るプレー。それでも、気合いを入れた場面での守備は堅かった
12 マルセロ 6.5
失点場面でやや軽い対応だったが、ベイルの2ゴールをアシストするなどその攻撃力は鹿島の脅威に
MF
10 モドリッチ 6.0
身体の重さは見受けられたが、要所でチームを鼓舞するプレーを見せるなど存在感は確かだった
18 M・ジョレンテ 5.5
守備の局面では間延びしがちなチームを何とか支えたが、マイボール時の判断、精度が今一つ
8 クロース 5.5
カウンターの起点として幾度か鋭いボールを前線に供給。やや省エネのプレーぶり
FW
17 L・バスケス 5.5
要所で仕掛ける姿勢を見せたが、後半半ばの決定機は決めたかった
(→22 イスコ 5.5)
前がかりな相手に対して絶妙なボールキープやラストパスで見せ場を作った
9 ベンゼマ 5.5
31歳のバースデーゴールはならず。前線を自由に動き回りながら要所でチャンスに顔を出した
11 ベイル 7.0
圧巻のハットトリックで鹿島を粉砕。ほぼ一人で試合を決めた
(→20 アセンシオ -)
途中投入で負傷交代…
(→14 カゼミロ -)
アセンシオ負傷で緊急出動。試運転という動きだった
監督
ソラーリ 5.5
自身初タイトルへの重圧かやや消極的な戦いぶりだったが、ベイルの個の力に救われた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベイル(レアル・マドリー)
▽チームのパフォーマンスは決して良くなかった中、ほぼ一人で違いを生み見事なハットトリックで決勝進出に導くエースの仕事を果たした。とりわけ、左足のキックは威力、精度共に素晴らしかった。
鹿島アントラーズ 1-3 レアル・マドリー
【鹿島】
土居聖真(後33)
【レアル・マドリー】
ベイル(前44)
ベイル(後8)
ベイル(後10)
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